ドロケイ。
その頃園庭では、まつ組VSうめ組のドロケイ勝負が行われていました。
運動会のリレーではうめ組が優勢でしたが、単なる走力勝負では無いのが集団遊びの面白いところ。
頭を使えるチームが勝つ事でしょう。
ドロケイは、自己犠牲の精神を持つ子がいないと成り立たない、高度な集団遊びです。
『皆を助けるために、足の速いオレが囮になる!!』みたいな勇気も必要です。
このようなゲームが盛り上がるという事は、すなわちチームとしてのまとまりが高まってきている訳で、
うえだなっ子らしい『各々が自己を発揮しながら、まとまる集団』が出来ているとの手応えを感じています。
勝負が終わればノーサイド。
園庭で2クラス一緒に仲良くお弁当を食べていましたよ。