園日記

何を作っているのかな?

年長まつ組の部屋を訪れると、何やら画用紙を丸めたものに絵の具で色をつけていました。

頂点は緑色に、底面は紫色でブツブツを表現、その間は茶色と白の絵の具を用いてグラデーションを巧みにつけています。

そう、これは筍。

 

昨日の筍掘りの楽しい経験が彼らの記憶に深く刻まれたのでしょう。

実際体験し、実際目にした筍だからこそ、ここまで精巧に筍を作品に表現できるのだと思います。

心が動いた時に作られた作品は、その色使いやダイナミックさに大きな違いが出るもの。

今回の筍の作品を目にし、彼らにとって筍掘りがとても有意義な体験になっていると感じられました。

今後も、彼らの心が動くような体験を数多く行っていきたいと思います。