園日記

季節の移ろいを感じながら。

朝晩の冷え込みも強くなり、冬の訪れをすぐそこに感じられるこの頃。

園庭の木々も葉が落ち始め、イチョウの木の葉もうっすら黄色くなってきました。

 

そんな折、年長まつ組さんは園庭で絵を描き始めました。

先日のごっこ遊び参観の際に年長児の保護者の皆様とは少しお話をしましたが、

上田名幼稚園の年長児は、個人持ちの絵の具を用い、自分たちで自由に色を作りながら絵を描く活動を多く取り入れています。

今回の木の絵も個人持ちの絵の具を用いて描きました。

 

自分で作った色で描いた絵画には、既存の絵の具の色だけでは描ききれない細かい描写や多様な表現がなされます。

今回の絵も、秋の日の光を浴びている様子の絵もあれば、冬の訪れを感じさせるような暗い構図の絵もあり、どの作品もとても素敵な色使いでした。

 

2月のうえだなっ子フェスタでは、このような魅力的な作品が数多く飾られますので、お楽しみに。