園日記

幼稚園生活最後のお弁当。

今日は、今年度最後のお弁当。

つまり、年長児にとっては幼稚園生活最後のお弁当でした。

 

お手紙が同封されていたり、可愛いキャラ弁だったり、好きなおかずが沢山入っていたり。

子どもたちも今日が最後のお弁当だと寂しさを感じたようで、どことなくしんみりしたランチタイムになりました。

特別メニューに驚いた男の子は、思わず涙。

お母さんの熱い思いを感じ取ったのか、嬉しそうに全て完食していましたよ。

 

昼食後に手紙ごっこが盛り上がっていたのですが、誰にお手紙書いていたんですかね?

卒園記念スライド。

今日は、最初で最後の通しでの卒園式練習。

適度な緊張感と格好いい所作はさすが年長児というもの。

卒園式を前にして、立派に成長してくれました。

 

卒園式練習後は、『卒園記念スライド』の先行上映会を。

三年間の足跡を自分たちで振り返る事で、卒園への思いが更に高まったように感じます。

感極まって泣き出す子もおり、その姿に私たちもつい・・・。

保護者の皆様には、来週のお別れカレーパーティーで上映いたします。

お楽しみに。

田名小学校一年生との交流会。

今日は田名小学校一年生との交流会。

一年生のダンスや合奏を見せて貰ったり、小学校生活の体験をさせて貰いました。

年長児たちも小学校生活への期待が高まったように感じます。

ありがとうございました。

 

さて、小学校から帰ってきたうめ組さん。

一年生が見せてくれた合奏に感銘を受けたようで。

早速自分たちもチャレンジしてみましたよ。

メロディオンや鈴やトライアングルなど、各々好きな楽器を手にしてのセッション。

全員が同じ音を鳴らすわけではなく、その曲に対する解釈を各々が思い思いに表現していたので、

色々な音が混ざり合っていて興味深い演奏でした。

もうすぐ卒園なんですね・・・。

降園時間を過ぎ、園には預かり保育の子だけになりました。

静かになった園内を歩いていると、彼らの部屋からはピアノの音色が。

聞こえてきたのは、年長児が卒園式で歌う『みんなみんなありがとう』という曲。

弾いているのは、ピアノが得意な年長の女の子。どうやら担任からこの曲を習ったようです。

最初は一人で淡々と弾いていたのですが、ピアノの音色に吸い寄せられるように段々と他の年長児もそばに集まってきまして。

彼女のピアノに合わせて皆がしんみりと口ずさむ様子に、感動すると共に少し寂しさも感じました。

もうすぐ彼らも卒園なんですね・・・。

氷鬼+缶蹴り=?

きく組発祥の新ゲーム。

頭を使いながら遊べるという事で、年中さんで大ブームになっております。

きっかけは私たちの雑談の中から。

「ドロケイの泥棒や氷鬼の逃げる人の目的って何なの?」

『捕まった仲間を助けるって事だろうけれど、誰も捕まっていない時は・・・。陣地から何のために出てるだろう?』

「じゃあ缶蹴りの要領を加えて、ボールを蹴り出せたら勝ちにしてみよう!!」

という事で氷鬼と缶蹴りを混ぜてみました。

ルールは氷鬼と同じ。ただ、オフェンス側はボールを蹴り出せれば勝ちとなります。

 

オフェンス側は、氷になっている仲間を助け出すべきかボールを蹴りに行くべきかを各々判断しながら行動します。

ディフェンス側は、ボールを守るべきかオフェンス側を捕まえに行くべきかを瞬時に判断しながら動きます。

 

足の速さよりも視野の広さや判断力が重要視される、頭を使って遊べる高度な集団遊びだと思います。

知育にも役立つ集団遊び、これからもどんどん楽しんでいきたいです。