園日記

脱穀。

14日の月曜日は運動会が中止となってしまい、申し訳ありませんでした。

20日の日曜日こそは晴れることを願っています。

 

さて、今日は年長さんが脱穀を行いました。

一粒一粒大事に扱う事で、子どもたちも米一粒の重みを感じられたように思います。

お弁当箱の隅に残る米粒を叱って食べさせるのは簡単です。

ただ我々は、彼らが作物を作ることの難しさや達成感を味わうことで、

「食べ物を粗末にするのは良くない」と自ら感じてほしいと願っています。

大人から教えられた事というのは案外身につかないもの。

自ら経験し、自ら感じた事こそが、彼らの価値観となっていくのです。

 

6月から丹念に育ててきたお米もようやく口に入る直前まで来ました。

お米の収穫祭であるおにぎりパーティーでは、大人のこぶし大のおにぎりをモリモリと食べてくれる事でしょう。

天気以外は準備万端。

週末の天気予報が予想以上の悪化を示し、「今年もか・・・。」と途方に暮れる月曜日。

まだ土曜日まで日がありますから、予報が好転することを願いましょう。

 

さて、運動会まであと5日となり、子どもたちの期待度も最高潮まで高まっている様子。

リトミックを行う前の引き締まった顔つきや競技中のキビキビした動きなどは、最終週ならではの緊張感を感じさせてくれます。

その中でも、運動会のトリを飾る年長児のリレーは、さすがの盛り上がり。

ここに辿り着くまでに沢山の涙やぶつかり合いもありましたが、それを経験することでどのチームも集団としての力を高めることが出来ました。

上田名幼稚園で行うリレーは、徒競走を人数分繋げただけのリレーではありません。

バトンを繋ぐ意味やチームで競うことの意味も彼らなりにしっかり理解した上で行っているからこそ、毎年あれだけの興奮や感動を呼ぶリレーになるのです。

 

今日は、最近大敗続きだった緑チームが二位になりました。

チームで抱き合いながら喜ぶ姿を見ていると、我々も胸に響くものがありました。

子どもたちの仕上がりは万全。後は天気次第です。

お米作り。

運動会までの保育日数があと6日となった金曜日。

朝の豪雨で園庭は水浸しだったので、今日はゆっくり過ごす一日となりました。

 

年長まつ組さん、今日はお米作り。

稲穂をイメージした作品を作りました。

まずは絵の具を混ぜて、稲穂のイメージに合う色を作ります。

「お米は茶色と緑色だよ」と話しながら絵の具を絞り出した子どもたちも、そのままの色では違和感を感じた様子。

「もうちょっと黒を混ぜてみようかな?」などと試行錯誤しながらパレット上に色を作っていました。

納得できる色を作ってから実際に紙に描き出すと、色彩豊かで躍動感のある作品が描けた様子。

渋めの色を使う子が多かったのも、実際にお米を栽培した経験が活きているもの。

乾かしている最中の米って、結構くすんだ色をしているんですよね。

作品が飾られた壁を眺めて「全部違うね」と呟くまつ組さん。

確かに同じ構図の作品は二つと無く、どの作品にもその子の個性がたっぷりと表れているように感じました。

高尾山の片隅に。

年長まつ組の高尾山作りは、天狗像、タコ杉、ケーブルカーなどを作り終え、いよいよ完成の時が近づいてきました。

全体をくまなく見渡してみると、高尾山の反対側には幼稚園らしきスペースが。

園舎の隣には、ツルツルおやまや鉄棒、のぼり棒などが出来上がっていましたよ。

何という出来栄え。忠実に作られていますね。

出来上がった作品は2月のフェスタで展示されますのでお楽しみに。

ほぼ五分。

年長タイヤ引きは、うめ組が勢いに乗り始め、今日は一勝一敗の五分。

つい最近まで10連勝ほどしていたまつ組さんですが、ここ数日は思うように勝てないので、どうにもストレスが溜まる様子。

自信が過信に繋がって動きが緩慢になっているのがその要因に感じますが、そこに気付いてくれるかどうかは自分たち次第。

このままうめ組が勢いに乗って優位に立つのか、まつ組が本来の力を取り戻してくれるのか。

まだまだ運動会まで日があるので、一日一日を大事に過ごしてほしいですね。