園日記

蒸かした里芋は、やはり美味しかった。

昨日畑で収穫した里芋を今日は朝から釜で蒸かしました。

蒸けた里芋に塩を少々ふり、年少さんに食べてもらいましたよ。

入園から幼稚園で色々なものを食べる経験をしてきた年少さんですから、当然のことながら大喜び。

採れたて蒸かしたての里芋の味を知っている幼稚園児って、なかなかいませんよね。

味覚も順調に成長している事と思います。

 

年少さんで全てを食べきるには量が多かったので、残りは年長さんにお裾分け。

年長さんとなると、自分で皮をむいて器用に食べられるようになりますね。

これも園生活で様々な経験をしてきたからだと思います。

「美味しそうだから食べたい!!」という意欲が十分に育まれているので、彼らは自分で試行錯誤して皮をむこうとします。

当然のことながら「皮がむけないから食べられない!!」なんて愚図る子は一人も居ません。

うえだなっ子は自分で考えて自主的に行動できると評価していただけるのは、このような経験を日々積んできているからなのでしょうね。