園日記

7月の思い出。

今日のまつ組さんはお絵描き。

今回のテーマは『7月の思い出』でした。

先週行われた夕涼み会の思い出を描く子が多かったのですが、同じ『花火』というテーマの絵でもその構図は各々異なり、

絵の具を用いるかクレパスを用いるかで線質や色合いにも違いが表れるので、うえだなっ子らしい個性豊かな作品が出来上がりました。

 

2月のうえだなっ子フェスタまでには、素敵な作品がまだまだ数多く作られると思います。

所狭しとこれらの作品が飾られる日がとても楽しみです。

海を作ろう。

コロナウイルスの影響で短縮となった一学期。

明日が終業式となりますが、この二ヶ月で年少さんも様々な経験をしてきました。

その中の一つが糊を使った活動。

入園当初は糊の触感を嫌がる子がいたとは思えないほど、皆扱いが上手になりました。

これも、糊への違和感を払拭するにはどうすればいいかを考え、工夫して活動を進めてきた効果だと思います。

たんぽぽ組さんが今日皆で作ったのは『海』

折り紙を手でちぎり、糊で貼って海を作りました。

年少児ながらに力を合わせる意識が身についてきたのか、手分けして折り紙を糊付けする姿がとても微笑ましたかったです。

こちらが出来上がった『海』

先日作ったイソギンチャクをこちらに貼り付ければ、夏らしい作品の完成。

壁に貼られる日をお楽しみに。

お手紙交換が盛り上がり始めた。

今朝、まつ組のポストには、まつお君からのお返事が入れられていました。

朝からポストを覗き込んではソワソワしている年長さん。

全員が登園したのでお手紙を開いてみると、皆大喜び。

『読みたい』という気持ちが高まっているので、これならすぐに読めるようになりそうです。

『読みたい』という意欲を満たせたら、次は書きたくなるもの。

お母さん宛や友だち宛にお手紙を書く子が現れ始めました。

お手紙ごっこが盛り上がりそうですね。

お手紙を書こう。

先週の水曜日に夕涼み会を行った年長さん。

光る石が埋め込まれたペンダントですが、枕の下に敷いて夜寝ている子や、宝物ボックスに入れている子、ぬいぐるみの首からかけて眺めている子など、

皆それぞれ大事にしてくれているようで嬉しいです。

手作りプレゼントの良さというのはなかなか伝わりにくいものですが、みんな喜んでくれたようですね。

さて、まつ組の黒板には、まつお君からのお手紙が貼ってありました。

朝から一生懸命読んでいたまつ組さんは、せっかくの機会なのでお返事を書いてみました。

お手紙ごっこの始まりです。

50音表とにらめっこしながら、みな一生懸命まつお君宛のお手紙を書きました。

出来上がったらポストに投函しました。

お返事届くかな?

7月27日(月)

四連休明けの月曜日。園庭や畑のヒマワリは花を咲かせ、畑のスイカも実が大きくなり始めました。

もうすぐそこに夏が来ているようです。

朝、年長さんは米の周りに集合。

自分たちで作っているお米が日の光を十分に浴びられるように、周囲の草むしりを行いました。

夏休みの水やりは、私たちが責任を持って行いたいと思います。

畑でピーマンの収穫をした後は、ホールで夕涼み会の振り返りを。

光る石で作った柱の花火や花火の壁面がライトアップするのを目にすると、四日経った今でも興奮がよみがえってくるようで、

あの日の余韻に浸りながらしばし静かに壁面を眺める様子がありました。