夕涼み会を終えて。
コロナウイルス感染拡大の影響でお泊まり会を行えない年長さんの為にと企画された夕涼み会。
例年では行われない行事なので一から立案し当日を迎えましたが、『花火』というテーマを据えた上で計画を進めてまいりました。
蛍光塗料を塗って作った壁面飾りは花火。
宝箱の中に入っていた石を貼って、作った模様も花火。
クライマックスには園庭で花火。
発案した担任には特別な思いがあったのでしょう。
夏の風物詩としての花火以上の意味を感じずにはいられません。
壁面飾りの花火は、各々好きな色で好きな模様に。
柱の花火を形作るために宝箱に入れられた石も色とりどり。
光る要素を用いて個性的に作られたこれらの作品は、どちらも綺麗に光輝く。
それぞれでも光っているような個性溢れる面々が一つにまとまった時の美しさと輝き。
その大きな『輝き』に魅力を感じた担任は、この行事にその思いを込めたように感じました。
コロナウイルスの影響で、二学期以降どの程度行事が行えるのかは未だ不透明です。
ただ、今まで通りに行事が行えなくとも、彼らが輝ける機会を日々の園生活の中で保証するのが我々の目指す教育です。
一人一人の『光』をより強くし、その個性を尊重した上で、一つにまとまった時の『輝き』に喜びを見出だせる。
そんな一年にしていきたいですね。
夕涼み会リアルタイム更新⑦
第二部。まずはうちわを手に盆踊りを踊り、いよいよ壁面の花火のライトアップ。
きれいに光ってはいましたが、写真には撮れませんでした。
その後、本物の花火を鑑賞しました。
今日最後のプレゼントは、宝箱の中の石が埋められたペンダント。
夕涼み会の楽しい想い出を形に残したくて、心をこめて先生たちで手作りしました。大切にしてね。
保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
夕涼み会リアルタイム更新⑤
宝箱の鍵を獲得するためのゲームは、ボール入れでした。
平均台を渡り、ウサギジャンプを三回し、ウサギの口にボールを入れるというこのゲーム。
ウサギさんの邪魔も入るので、なかなかの難易度のゲームでした。
無事に全員クリアし、宝箱の鍵を獲得。
何が入っているのか見てみると・・・?
「ん?石・・・?」
「ここに貼れって?」
ウサギさんの指示通りに石を貼り付けてみると・・・?
「花火の形になった~!!」
これにて第一部は終了。
これから夕食に入ります。
夕涼み会リアルタイム更新④
宝箱はきく組の部屋にありました。
しかし、鍵がかかっていて開けられません・・・。
どうしようかと悩んでいると・・・。
来た~!ウサギさんだ~!!
ウサギさんの手には、宝箱の鍵が!!
ウサギさんに導かれてホールへ行くと・・・。
次のゲームは何をするのでしょうか?