園日記

ここ数日の水族館。

水槽の補修など地味な作業が多かった週前半。

一時の盛り上がりも多少落ち着いた感じがしていましたが。

水槽作りが一段落つき、魚作りに取りかかってからは、モチベーションも再燃。

木曜日には色づけして乾いた魚たちを水槽に飾る作業を行いました。

魚が動く仕掛けも施されているようですが、こちらは別の機会に紹介します。

昼食後には、部屋の中にフラフープを持ってきて、遊んでいましたよ。

部屋の中央に寝転んでいる子たちも、疲れて寝ているわけではなさそうです。

これは、何をしているのでしょう?

 

水槽や魚、水草など、別々に作っていたパーツが一つになったことで、水族館のイメージがより一層深まったようですね。

どんぐりケーキ作り。

年少たんぽぽ組さんは、先日拾ってきたどんぐりを使って、どんぐりケーキ作りを行いました。

普段使っている粘土とは異なる紙粘土を存分に楽しみ、個性豊かなどんぐりケーキを作り上げてくれました。

出来上がった作品は2月のフェスタで飾る予定ですのでお楽しみに。

秋の味覚。

年長まつ組さんは昨日、秋の味覚の代表格である秋刀魚作りを行っていました。

画用紙を丸めて、目玉を描いて、絵の具で色づけして。

今日の給食後まつ組の部屋を訪れたら、出来上がった秋刀魚で遊ぶ姿がありました。

段ボールの上に秋刀魚を並べ、うちわで扇いで火を強くして。

事務室にうちわを借りに来たのはこの為だったのですね。

一通り遊び尽くした後、物足りなくなってきたのか秋刀魚にもう一工夫。

茶色い絵の具で秋刀魚に焼き色をつけたようです。

遊びがどんどん発展していくのは上田名っ子の特長ですね。

 

お店屋さんごっこの『みんなの水族館』は、魚作りに取りかかりました。

こちらもどんどん発展していますが、参観日当日にむけてそろそろ写真の掲載を控えていこうと思います。

里芋掘り。

年少さんは、トトロの葉っぱでお馴染みの里芋を掘りに畑へ行ってきました。

「ウントコショ、ドッコイショ」というかけ声に合わせ、楽しく収穫できました。

コロナウイルスの感染防止対策として園でのクッキングを行っていないため、今日年少児は里芋を持ち帰ります。

ご賞味ください。

おにぎりパーティー。

いよいよ今日はおにぎりパーティーです。

ここ数日、家でもおにぎり作りをする子が多かったようで、期待感の高さがうかがえました。

お米をとぎ炊飯器に入れ、米作りの流れを振り返るスライドを鑑賞したら、いよいよ炊き上がり。

炊き上がったホカホカのお米を自分で握ったら、いただきます!!!

「今まで食べた中で一番美味しい!!」

「スゴい美味しくて、食べるのがもったいないよ~。」と皆大喜び。

頬に米粒がついているのにも気付かぬ位、あっという間に全員完食しました。

 

種まきから半年もの長い期間、自分たちで管理してきたお米の味は格別だった事でしょう。

脱穀を行ったあたりから、何も言われなくても自主的に給食の米粒を残さなくなった年長さん。

「お米は美味しい」という感想を得ただけで無く、作物を作ることの難しさやその意義をこのお米作りから彼らは学べたようです。

 

お米の活動は今日で終了し、これからは11月中旬まで水族館作りに専念します。

こちらも、年長児らしく自分たちで話し合いを繰り返しながら活動を進めていく様子があります。

日々の園生活で立派に成長している彼らの今後を楽しみにしてください。