消防署見学
年長さんは消防署見学に行きました。
「大きくなったら消防士になりたい」という夢を持つ子もいる今年の年長さん。
消防士さんの説明をとても真面目に聞いていましたよ。
折角の機会なので、格好いい敬礼の仕方を教えてもらいました。
キリッとした顔つきで敬礼をする姿は、さすが年長さんと言える立派なものでしたよ。
大根の様子を見に行こう。
年中さんは畑の大根の様子を見に行きました。
かなり大きくなっていたので、12月の2週目に大根掘りをしようと思います。
沢山植わっている大根を一本一本注意深く眺め、「僕はこの大根を掘ろうかな。」と狙いを定めていた年中さんでした。
大きな大根を抱えて帰る日を楽しみにして下さい。
『本物に触れる』という貴重な経験。
三連休明けの今日、年中ばら組さんの主活動は『ほんものの がっきに ふれてみよう♪』でした。
表現遊びを楽しむ会で行う『ねずみくんのおんがくかい』の劇に登場する楽器、太鼓、シンバル、指揮棒に実際に触れ、楽器遊びを行いました。
太鼓やシンバルは触れた経験がある子もいたのですが、もう一つの楽器トランペットに関しては誰も見たことが無く・・・。
「どうするのかな?」と様子を眺めていたら、担任がおもむろに箱を開け始めました。
担任の私物のトランペットです!!
初めて見るトランペット、初めて耳にするトランペットの音色にみな大喜び。
さすがに吹くのは無理なので、バルブ操作のお手伝いをして、トランペット遊びを楽しみました。
その直後から、劇の小道具のトランペットを扱うときもバルブ操作をする子が現れ。
太鼓やシンバル、指揮棒の使い方も本物っぽくなってきましたよ。
表現遊びを楽しむ会にむけて、子どもたちの期待感を高める、とてもいい活動になったと思います。
ねずみくんのおんがくかい。
年中ばら組さんは、12月5日(土)に行われる表現遊びを楽しむ会で、『ねずみくんのおんがくかい』を演じることになりました。
普段の保育から様々な曲を歌い、楽器遊びに親しんできたばら組さんですから、みんな音楽が大好き。
登場する動物になりきって楽器を鳴らす真似をしたり、当日歌う曲をみんなで口ずさむ姿がよく見られます。
思い返せば6月1日、コロナウイルスによる休園期間が終了した今年度初日に行ったのは楽器遊びでした。
太鼓やタンバリンだけでなく、休園期間中に自作した手作り楽器を使っての楽器遊び。
よほど楽しい思い出だったのか、それからも度々行う姿がありました。
今年のばら組では、ピアノに興味を持つ子も多くなってきました。
頻繁にクラスで歌っている山の音楽家や部屋の片付けを促す曲などは自分たちで伴奏が出来るようになりました。
身近なところにいつも音楽がある今年度の園生活が、自然と彼女たちの音楽や楽器への興味を高め、そのスキルを向上させるきっかけとなっているのでしょう。
12月5日に行われる表現遊びを楽しむ会で演じられるのは、発表会にむけてセリフなどを教え込んだ劇ではありません。
普段の保育で行っているリズム遊びや楽器遊び、おままごとなどの『遊び』を基に、
各々の役になりきるにはどうすればどうすればいいかを、セリフ、仕草、歌声などを用いて表現した劇です。
彼らが楽しそうに踊り、演じ、歌う姿は、この日のために短期間で教え込まれたものでは無く、これまでの毎日の保育により身につけたものなのです。
音楽大好きばら組さんの『ねずみくんのおんがくかい』をお楽しみに。