園日記

4月21日(木) タケノコ掘り。

昨日完成したこいのぼりを空に泳がせることから始まった木曜日。

いい天気なので、年長さんは予定通りタケノコ掘りに出かけました。

初めて園外に出る年少さんと手を繋ぎながらのお散歩。

昨年赤い帽子をかぶっていた頃は手を引かれて歩いていた彼らですが、今日はしっかりとお兄さんお姉さんらしさを見せてくれました。

竹藪に到着したら早速タケノコ掘りを。

タケノコの周りの土を手で掘り、皮も自分たちでむきました。

掘りたてのタケノコの香りを嗅ぐなんて、とても貴重な体験も出来ましたよ。

 

園に戻ってからは、絵の具を使ってタケノコの絵を描きました。

タケノコの下の方には赤紫色のブツブツがあるなんて、タケノコ掘りを体験した子にしかわからない事ですよね。

タケノコ掘り直後だからこそ描ける、とても素敵な作品が沢山出来上がりました。

 

まつ組さんが掘ったタケノコは下茹で中。

明日、鶏肉や油揚げと一緒に煮て、食べたいと思います。

年中さんや年少さんにも、おすそ分けがあるかもね。

4月21日(木) 初めての園外散歩 ~たんぽぽを探しに~

ずっと雨予報だったので心配していましたが、みんなの想いが届いたのか今日はいい天気。

今日年少さんは、初めてのお散歩ということで第二グラウンドまで行ってきました。

年少さんだけではまだ園外には出かけられませんが、今回は年長さんが手を繋いでしっかりエスコートしてくれるので大丈夫。

「電柱にぶつからないように気をつけてね」

「ほら、ここにもお花が咲いてるよ」と、声を掛けながらの楽しいお散歩となりました。

 

到着した第二グラウンドは一面たんぽぽが咲いていたのでみんな大喜び。

タンポポの綿毛を吹き飛ばしたり、様々なお花を摘んだり、てんとう虫を興味深そうに見つめたりと、初めての園外散歩を満喫してきました。

園に戻ってきてからは、園生活初めてのお弁当。

沢山歩いたからか、みんなモリモリ食べていましたよ。

 

これから暖かくなってくると、様々な花や虫が見られるようになります。

園内では味わえない貴重な体験をするために、今後もたくさん園外へお散歩しに行きたいと思います。

4月20日(水) まつ組こいのぼり

今日はあいにくの天気。

一日お部屋で過ごしました。

だんだんと行動範囲の広がってきた年少さんは、廊下やテラスでも自由に遊ぶようになってきました。

担任の隣について歩いていた初日から考えると幼稚園生活への慣れがだいぶ感じられて、とても嬉しく思っています。

年長まつ組さんは、昨日に引き続いて鯉のぼり作り。

クラスカラーである緑色の鯉のぼりが完成しました。

まつ組に進級してから初めての作品である鯉のぼり、晴れた日は園庭に飾りたいと思います。

 

今日はお客様が。

去年担任した子たちがまつ組のバッジをつけて過ごす姿を、嬉しそうに眺めているのが印象的でした。

また、いつでも遊びに来てね。

 

 

明日は雨が降らなかったら。

年長さんは楽しみにしているタケノコ掘りを。

年少さんは、第二グラウンドに遊びに行ってたんぽぽを摘んできたいと思います。

 

年長さんと年少さんが手をつないで散歩する可愛い姿は、明日の園日記でお知らせしたいと思います。お楽しみに。

4月19日(火) クレパスのお散歩

鯉のぼりが泳ぐほどの風は吹かなかった火曜日。

年長組、年中組の保護者の皆様、懇談会への参加ありがとうございました。

昨日大雨が降りましたが、園庭には水たまりはありませんでした。

今年も、園庭の水はけは抜群です。

ということで、今日も元気に園庭で遊びました。

年中ばら組さん恒例、朝のダンスタイムには、今日も年少さんが飛び入り参加。

楽しそうに踊ってくれる年少さんは、園の癒しの存在になっています。

 

その後年少さんは園生活初めての野菜作りということで、ミニトマトの苗を植えて水をあげました。

赤色と黄色のミニトマトを各クラス一本ずつ、大事に育てていきたいと思います。

収穫の時が楽しみですね。

部屋に入ってからは、初めてクレパスを使いました。

大きな模造紙に好きな色のクレパスで自由に描きましたよ。

みんなダイナミックに描いてくれたので一安心。

まずは絵を描く楽しさを感じてくれたようですね。

これからの園生活ではクレパスや絵の具を用いて絵を描く機会が沢山ありますが、その第一歩として、とても魅力的な作品が出来上がりました。

早速壁に飾るようなので、明日の懇談会の際にご覧ください。

4月18日(月)園庭で存分に遊ぶ月曜日。

朝から天気がすっきりしなかった月曜日。

子どもたちが登園するころには雨が止んだので、今日は全園児一緒に園庭で遊びました。

朝は緊張気味で顔がこわばっていた子も、滑り台で遊べば笑顔に。

園生活はまだ始まったばかりですから、新入園のみんなは徐々にこの生活に慣れていけばいいと思います。

こちらは久方ぶりの再会。

去年は同じ帽子をかぶって生活していた二人ですが、今年はクラスが違うのでここまでの園生活ではあまり接点はなく。

久しぶりに関われて、とても嬉しそうでした。

年長さんがドッジボールをしていたら、年少たんぽぽ組の女の子が飛び入り参加してきました。

まつ組にいるお兄ちゃんと一緒に遊びたかったようです。

ばら組さんのダンスにも、年少さんが飛び入り参加していました。

ばら組さんのお兄さんお姉さんの真似をしながら、とても楽しそうに踊っていましたよ。

 

異年齢の交流が多いのは上田名幼稚園の保育の特徴の一つ。

自分の学年だけでなく、園のあちこちにも「楽しいこと」は存在していますから、沢山の楽しさを味わっていってほしいですね。