園日記

4月24日(月) タケノコ掘りに行こうよ!

四月も最終週になりました。

気温差が大きいので体調に気をつけましょう。

 

年長さんは朝から竹藪へ。

タケノコ掘りに行ってきました。

今年は出来がイマイチで細いものばかりでしたが、それでも10本くらいは掘ってきました。

園に戻ってきてからは、早速タケノコの観察画を描きました。

「何色の絵の具を使いたい?」と担任が聞くと、緑、黄緑、茶色などの他に、紫やピンクという意見もあって。

確かに掘りたてのタケノコには赤っぽいブツブツがあるので、その部分も表現したかったようですね。

タケノコ掘り体験を終えて30分後に描くタケノコの観察画は、どれも的確に特徴を捉えていて。

表現力豊かなうえだなっ子らしい作品が沢山出来上がりましたよ。

 

収穫したタケノコは、ただいま下茹で中。

明日、煮て食べたいと思います。

楽しみにしていてね。

4月21日(金) 初めてのピアニカ

園生活で初めてといえば、年長さんのピアニカもそう。

一日保育が始まったこのタイミングで、年長さんは初めてピアニカに触れました。

昨年度の年長児が三学期に毎日弾いているのを隣の部屋から羨ましそうに見つめていた彼らですから、数日前からこの時を楽しみにしている様子でした。

「まずは全力で楽しむ」というのが園のモットーですから、音階の説明は後回しにして。

今日は存分にブーブー鳴らしてもらいました。

みんなとても嬉しそうでしたよ。

 

今日の目の輝きから察するに、今年も年長さんの部屋からはピアニカの音色がよく聞こえてきそう。

『チューリップ』や『かえるのうた』『誕生日の歌』などのお手製楽譜が大活躍しそうですね。

 

うえだなっ子らしさの一つが、「楽しそう!!」と興味を持てることと、興味を持ったら「やってみよう!!」と主体的に取り組めることですから、楽しみながら沢山の曲に触れていってほしいと思います。

私もサックス持って参加しようっと。

4月21日(金) クレパスの散歩

年少さんの二クラスは、園生活で初めてクレパスで絵を描きました。

全く削れていないピカピカのクレパスを手に、大きな模造紙に自由に描きましたよ。

 

何か新しいことを始める時は、「まずは全力で楽しもう」というのが上田名幼稚園の考え方。

入園式の翌日から新入園児が園庭で存分に遊ぶのも、ルールを学ぶより先に楽しさを感じてほしいから。

床の汚れなど全く気にせず大きな模造紙に存分に絵を描いた今日の経験が、今後画用紙に絵を描く際の表現力にいい影響を与えていくことでしょう。

 

2月、作品展であるうえだなっ子フェスタでは、一年間で描いた絵を展示します。

一年で描いた作品を時系列に沿って鑑賞すると、幼稚園生活の最初に行った『クレパスの散歩』からの成長を強く感じられ、今日描いたグルグル渦巻きが一層愛おしく思えますよ。

4月21日(金) こいのぼり完成!!

いつも元気でみんな仲良し。とても楽しそうな年長まつ組さんの一日。

 

朝早く、まだ他学年が園庭に出ていない時間を見計らって、タイヤ引きを。

そろそろコツを掴んできたようで、競技らしくなってきました。

スピード重視がいいのか、パワー重視がいいのか、他にいい戦略があるのか。

上田名幼稚園の年長児らしく自分たちで考え試行錯誤しながら、「頭を使って遊ぶ」楽しさを沢山感じていってほしいと思います。

 

部屋に入ってからは、昨日のこいのぼり作りの続きを。

一晩乾かしたうろこは、昨日より柔らかい色合いになっていて。

全員のうろこを台紙に貼り付けたら、まつ組さんらしい温かい雰囲気の鯉のぼりになりました。

昼食後、早速園庭のポールに掲げて泳がせてみました。

強い風が吹いて元気に泳ぎ始めると自然と拍手がおき、風が弱まってくると悲しげな表情で見つめる姿がとても印象的でした。

 

年長児として生活する一年のスタートにふさわしい、とても素敵な鯉のぼりが出来上がりましたね。

天気のいい日は園庭で元気に泳いでいますので、登園時や降園時にご覧ください。

4月21日(金) インゲンと二十日大根の種まき

年中ばら組さんは、年中さんになってから初めて園外へお散歩。

歩いて畑へ行ってきました。

今日の目的は、インゲンと二十日大根の種まきでした。

収穫出来たら、インゲンは胡麻和えにして食べる予定です。

二十日大根は、種まきから収穫まで20日ほどという珍しい野菜。

生長過程をよく観察することで、畑の活動への意欲を高めていってほしいですね。