園日記

3月11日(金) 修了式。

本日の修了式をもって、令和三年度の教育活動を修了しました。

コロナウイルスの影響が色濃く存在した今年度でしたが、その中でもできることを第一に考え教育活動を行ってきました。

上田名幼稚園らしく、自由でのびのびする時間としっかり集中する時間のメリハリをつけた保育を意識することで、今年の子どもたちも『やるべきときにはやる』上田名っ子らしい成長を遂げてくれたように感じます。

 

今年度も一年間お世話になりました。

令和四年度もよろしくお願いいたします。

 

午後からは年少棟の解体工事が早速始まっています。

年少棟をカバーする為の鉄骨が組まれ、地面には鉄板が敷かれているようです。

 

年少棟の二階に上がる階段も壊され始めています。

解体作業を頑張っている彼は卒園児。

写真撮影にも快く応じてくれました。

真剣な表情で社会人として働く姿に見とれていましたが、話しかけると幼い頃に見慣れた人懐っこいスマイルを見せてくれて。

やっぱり、何歳になっても変わらないんだなぁ~と嬉しくなりました。

 

今回、旧園舎の解体や新園舎の建設に何人もの卒園児が携わってくれ、人の縁というものを強く感じます。

卒園児が社会で働く姿を目にするというのも幸せなものですね。