園日記

4月22日(金) タケノコの煮物

年長まつ組さんのこいのぼりに続いて、年中ばら組さんのこいのぼりも飾られた金曜日。

子どもたちが作った色とりどりのこいのぼりが泳ぐ園庭は、とても華やかに感じます。

来週は年少さんもこいのぼり作りを予定しています。三学年のこいのぼりが出揃うと、さらに綺麗でしょうね。

 

さて、うえだなっ子の今日の関心事といえばこちら。昨日年長さんが掘った筍で作った、タケノコの煮物でした。

朝から事務室で煮ていたタケノコの煮物、誕生会後に全園児で食べましたよ。

まずは年長まつ組さん。

自分で掘って自分で皮をむいたタケノコの味、この表情を見るだけでどれだけ喜んでくれたのかがわかりますよね。

このクラスでクッキングをする際には恒例となっている、おかわり待ちの長蛇の列は今回も見られました。

年長児になって初めてのクッキングをこれだけ喜んでくれると、今後の活動もとても楽しみになりますね。

おすそ分けということでプレゼントしてもらった年中さんと年少さんも、想像していた以上にモリモリ食べてくれました。

タケノコの煮物は頻繁に食べる機会のない食べ物なので口に入れるのを嫌がる子もいるかと予想していましたが、みんな喜んで食べている様子でした。

おそらく次回のクッキングはこちら。

畑のサヤエンドウがそろそろ収穫期を迎えそうです。

塩茹でした緑色のサヤエンドウ、みんな食べてくれるかな?

 

タケノコを食べた後の年長さんは、今日も絵の具でタケノコを描きました。

今日は皮の部分を色付けしたのですが、タケノコ掘り翌日でタケノコを食べた数分後ということもあり、やはりとても素敵な色合いの作品が沢山描かれました。

 

今日は共用の絵の具で描きましたが、年長児は個人持ちの絵の具を用いて描く機会も数多くあります。

自分で色を作って描くとさらに細かい描写を出来るので、もっと魅力的な作品が見られそうで楽しみです。