園日記

12月13日(火) おおきくなったよ

表現遊びを楽しむ会を終え、行事続きの二学期も残り二週となりました。

この時期になるとゆったりとした園生活の中で年長児は卒園を意識し始め、我々も卒園に向けた活動を行うようになります。

クリスマス会の後、年長まつ組さんは新たな曲を初めて歌いました。

卒園児の保護者の皆様にはおなじみのあの曲です。

このシーズンになると毎年年長児が歌っているので年中児や年少児の頃に聴いた記憶はある様子でしたが、卒園を間近に控えて自分たちが歌うとなると色んな感情が溢れてきて。

歌い終える頃には、女の子たちが泣き出してしまいました。

その様子を見ているだけで、我々も胸が熱くなりました。

 

今年の年長さんも感受性豊かに育ってくれたようですね。

卒園への寂しさも高まっているようなので、最後の日まで楽しい想い出を積み重ねられるように、一日一日を大切に過ごしていこうと思います。