園日記

氷鬼+缶蹴り=?

きく組発祥の新ゲーム。

頭を使いながら遊べるという事で、年中さんで大ブームになっております。

きっかけは私たちの雑談の中から。

「ドロケイの泥棒や氷鬼の逃げる人の目的って何なの?」

『捕まった仲間を助けるって事だろうけれど、誰も捕まっていない時は・・・。陣地から何のために出てるだろう?』

「じゃあ缶蹴りの要領を加えて、ボールを蹴り出せたら勝ちにしてみよう!!」

という事で氷鬼と缶蹴りを混ぜてみました。

ルールは氷鬼と同じ。ただ、オフェンス側はボールを蹴り出せれば勝ちとなります。

 

オフェンス側は、氷になっている仲間を助け出すべきかボールを蹴りに行くべきかを各々判断しながら行動します。

ディフェンス側は、ボールを守るべきかオフェンス側を捕まえに行くべきかを瞬時に判断しながら動きます。

 

足の速さよりも視野の広さや判断力が重要視される、頭を使って遊べる高度な集団遊びだと思います。

知育にも役立つ集団遊び、これからもどんどん楽しんでいきたいです。