タケノコ、美味しかったね。
4月22日木曜日。
昨日年長さんが掘ったタケノコで作った煮物を全員で食べました。
自分で掘り、香りを嗅ぎ、皮をむいたタケノコの味は格別だったのでしょう。
みんな大喜び。
普段はあまり食べない子もおかわりの列に並ぶほどでしたよ。
スーパーで買ってきたタケノコを煮て出しても、これほどは食べないと思います。
種を植えたり、水をあげたり、雑草を抜いたり、収穫したり、調理したり。
自分たちで出来る限りの世話を行うことで野菜を育てることの楽しさや難しさを感じ、
作物に対する親しみを高めることによって苦手意識を払拭していこうというのが、上田名幼稚園の食育に対する考え方です。
今日の盛り上がり方から察するに、来週以降に企画しているサヤエンドウの塩茹でや夏前に行うピーマンの丸焼きも楽しんでくれることでしょう。
折角なので、年中さんや年少さんにもおすそ分け。
こちらも、概ね喜んでくれたようです。
コロナ禍でどんなクッキングを行えるのかはまだわかりませんが、出来る事から始めて行きたいと思います。