園日記

6月22日(火) インゲンのごま和え

蒸し暑い火曜日。

今日は年中ばら組さんが畑でインゲンを収穫し、ゴマ和えにして食べました。

朝の涼しいうちに畑へ。

今日まで何度も畑を訪れ草むしりや水やりを頻繁に行ってきたばら組さんですから、収穫への期待感も高く、食べることを楽しみにしている様子がありました。

帰り道は「インゲン食べたい! インゲン食べたい!!」と口ずさみながら。

その道中の畑にインゲンを見つけ、「インゲンだ~! 美味しそう~!!」と更に盛り上がっていましたよ。

濃い緑色なので苦手な人が多い野菜の筈なのですが、上田名っ子は今日もノリノリでした。

 

コロナ禍なので、直接手を触れるクッキングは自粛中。

担任がゴマをすって味付けするのを見ているだけでしたが、収穫してすぐのインゲンが茹でられてゴマ和えへと変化していく様を実際に目にしていると、食べたくもなりますよね。

「いただきます!!」

最初は恐る恐る口に運んでいましたが、一口食べるとその美味しさに気付けたようで。

お代わりの長蛇の列が出来ていましたよ。

余ったら他のクラスにおすそ分けという話だったのですが、ばら組が全て食べきりました。

まだまだこの先も収穫できると思います。

次回はどう料理して食べましょうかね?

その後は、ちぎり絵でインゲン作り。

茶色のクレパスで点を沢山描いている子がいたので理由を聞いてみると、「ゴマ和えのゴマだよ~」ですって。

「インゲンパワーで走るのが速くなった気がする」とみんなが言うので、リレーも行ってみました。

確かに、いつもより少し走るのが速かった気がします。

インゲンパワーという名の自信がついたのかな?

 

年長さんの魚屋さんづくりは、舞台をホールへ移動し、新たな展開を見せています。

調理器具や魚などは既にあらかた出来上がっているようなので、写真を撮りに行ったついでに刺身定食を注文してみました。

包丁でマグロを切って、

しゃもじでご飯をよそって、

アジを叩いてつみれ汁を煮て、

完成!!

ご丁寧に醤油皿までついています。

とても美味しそうな刺身定食ですね。

 

他にもメニューはあるようですが、そちらは敢えて参観日当日まで秘密で。

 

子どもたちのこだわりの数々や、お店屋さんごっこを行う意図なども、参観日までにこちらで書いていこうと思います。