園日記

昼食時のお話。

精米を見学し、おにぎりパーティーへの期待が高まっている年長さん。

給食やお弁当のご飯に対しても特別な感情を抱き始めているようです。

「お弁当のご飯のお米も、こうやって時間をかけて作ってるんだね。」なんてしみじみ話しながらモリモリ食べる姿を見ていたら、胸が熱くなりました。

こういう言葉を自然に発せられるという事は、彼らの心の中でも作物を栽培する事の大変さやその素晴らしさを理解できているのでしょう。

この言葉を聞けただけでも、苦労してお米作りを行った甲斐があるというものです。

彼らの心が順調に育っていると感じられて嬉しくなりました。