英語であそぼう。
年長さんは、コーリー先生による英語であそぼうの真っ最中。
コーリー先生は朝から沢山園児と関わってくれるので、年長さんに限らず全園児が外国人と自然に接せられるようになってきましたね。
先ほど様子を覗いてきましたが、年長さんの発音が流暢で驚きました。
Vをヴィー、Zをズィーと発音できるのは、ネイティブな発音に触れている証ですね。
おにぎりパーティー。
いよいよご飯が炊けましたよ。
ご覧下さい、この表情。
ご飯が炊けた事を知らせる炊飯器の「ピーピー」という音に大興奮。
炊飯器を開けた瞬間の嬉しそうな顔!!
早速、炊きたて熱々のご飯を自分の手でおにぎりにしましたよ。
今年の年長さんは普段からお母さんのお手伝いをしている子が多いのか、皆上手におにぎりを作れていましたよ。
おにぎりが出来上がったら、みんなでいただきます!!
「おいしい~!!」「フワフワ!!」と、皆大喜び。
全員が大人の拳サイズのおにぎりをペロッと完食しましたよ。
5月から始まったお米作りの活動も、今日無事に終了しました。
お米作りを行う園は数あれど、田植え用の苗を作る段階から精米までを全て自分たちの手で行う園はそう多くないと思います。
『食べ物を粗末にしない』という人として当然持つべき考えを彼らに身をもって感じて欲しいと思い、私たちは多くの時間をかけてこの活動を進めてきました。
「美味しいおにぎりを作って食べた」という思い出ができただけでなく、彼らの心には何かしら刻まれるものがあったのだろうと子どもたちの表情を見ていて感じました。
おにぎり♪おにぎり♪ちょいっと詰めて!!
今日は年長児が育てたお米の収穫祭、おにぎりパーティーの日。
自分たちで作ったお米を自分たちでとぎ、炊飯器にセットしました。
お米作りの過程をまとめたスライドを鑑賞し終えたので、そろそろ炊ける頃でしょうか。
「おにぎりおにぎりちょいっと詰めて」と歌いながら陽気に部屋に戻る年長さん。
美味しいおにぎりを食べる時が待ちきれないようですね。
昼食時のお話。
精米を見学し、おにぎりパーティーへの期待が高まっている年長さん。
給食やお弁当のご飯に対しても特別な感情を抱き始めているようです。
「お弁当のご飯のお米も、こうやって時間をかけて作ってるんだね。」なんてしみじみ話しながらモリモリ食べる姿を見ていたら、胸が熱くなりました。
こういう言葉を自然に発せられるという事は、彼らの心の中でも作物を栽培する事の大変さやその素晴らしさを理解できているのでしょう。
この言葉を聞けただけでも、苦労してお米作りを行った甲斐があるというものです。
彼らの心が順調に育っていると感じられて嬉しくなりました。