竹パン作りの後。
竹パン作りの後に割り箸と新聞紙で竹パン遊びを行っていたうめ組さん。
折角なので個人持ちの絵の具で色づけを行ったようです。
「パンは茶色だから茶色の絵の具で塗りなさい」という指導をしてしまう園もあるようですが、実際はそんな単純な色合いではありません。
茶色い絵の具に少し黒を混ぜたり少し緑を混ぜたりと各々工夫して作り上げた色で描いているからこそ、出来上がった作品が個々の表現となるのです。
竹パンクッキングから繋がるこの活動、とても良い経験になったでしょうね。
ちなみに、まつ組のジオラマには早速竹パンコーナーが作られていました。
年長さん竹パン作り。
今日は年長さんの竹パン作り。
パン生地を自分で伸ばして竹に巻き付け、炭火で焼きました。
家でパン作りをした事がある子は何人か居たようですが、さすがに炭火でパンを焼くというのは全員初めての経験。
炭の熱さに悪戦苦闘しながらも、一人一本ずつパンを焼き上げました。
苦労して焼いたパンは格別のお味。
「このパン、世界一美味しいよぉ~」と、皆大喜びでしたよ。
美味しい竹パンを食べた後は、割り箸に新聞紙を巻きつけた即席竹パンで、竹パンごっこ。
美味しくて、とっても楽しい竹パン作りになりました。
収穫祭。
今日はいよいよ収穫祭。
各学年が育ててきた野菜を年長さんが豚汁に調理して皆に振る舞う日です。
エプロン姿に着替えて気合い十分の年長さんは、朝からせっせと野菜切り。
切り終えた野菜は、次々釜に投入。
味噌で味付けをして、具沢山豚汁が完成しました。
畑で育てた、長ネギ、大根、里芋、さつま芋。
それ以外にも沢山の野菜を入れた豚汁のお味は、いかがだったのでしょうか?
折角なので、全園児揃って園庭で食べましたよ。
「ほら、年少さんの里芋が入ってるよ。」と話しかける年長さん。
「お姉ちゃんの作った豚汁、スゴい美味しい~!!」と喜ぶ年中さんと年少さん。
とても温かい雰囲気と、とても温かくて美味しい豚汁。
幸せを感じられるようなランチタイムになりました。
明日は収穫祭。
明日は収穫祭。各学年が畑で育てた野菜で、年長さんが美味しい豚汁を調理してくれる日です。
前日である今日は、明日使う野菜を畑に収穫しに行きました。
年少さんが立派に育てた里芋、年中さんが九月に植えてようやく大きくなり始めた大根、年長さんは株ネギを収穫しました。
園に帰ってからは贈呈セレモニー。
「美味しく作ってね。」という年少さんのエールに対し、「うん。任せて。」と答える年長さん。
年長さんになってから度々包丁を使ってクッキングをし自信もついている年長さんですから、とても美味しい豚汁を作ってくれる事でしょう。