9月17日(木)
みんな大好き、セレモニー係さんの『Cheer up more!!』
園庭でセレモニー係が踊っていると、年中さんや年少さんは自然と周りに寄ってきます。
年中さんや年少さんによる「Cheer up more!!」のかけ声は、セレモニー係さんのモチベーションを上げてくれ、
それによってセレモニー係さんのダンスにもより熱が入るという相乗効果を生み出しているようです。
開会式前の素敵なセレモニーをお楽しみに。
ばら組さんは、牛乳パックを繋げた道にビー玉を転がしていました。
数日前に園庭の水道から砂場まで繋げた水路作りの発展的な遊びのようです。
ビー玉が上手に転がるように牛乳パックでセロテープを繋ぐという作業は難易度が高いものですが、皆で力を合わせながら上手に行えていましたよ。
無事成功したときの写真も撮影はしたのですが、皆が興奮して跳びはねていたので全部ブレちゃいました・・・。
こういった達成感を味わえる活動を、これからも沢山行っていきたいですね。
まつ組さんはトンボ作り。
トンボの羽はお洒落な技法で。
葉っぱを画用紙の下に敷き、上からクレパスでなぞると、葉っぱの形が浮き出るんです。
明日完成かな?
色とりどりのトンボが部屋の壁をはためく姿、楽しみにしています。
今日は緊張感の無い踊りだった。
今日の年長リトミックは酷い出来。
ダレてきたのか、緊張感が無くなってきたようです。
という事で、録画した動画を年長さんに見せてみました。
自分たちの緩慢な動きを実際に目にし、目が覚めてくれたようです。
明日からは、年長さんらしく格好良く踊ってくれよ!!
さて、話は変わって。
園庭で年長さんが賢く・高く・積むゲームを行うと、窓際に集まってそれをじ~っと見つめているのが年少さん。
声を出すと迷惑になるとわかっているようで、静かにゲームの様子を見守ってくれています。
段ボールがうまく積み上がった瞬間の興奮した表情や、段ボールが倒れてしまったときの悲しげな表情は、彼らもゲームの一員として共に参加しているような感じすらさせるんですよ。
運動会本番では、『でこぼこフレンズ』で共に競技を行う年長さんと年少さん。
学年を超えた彼らの絆も少しずつ高まっているようです。
曲が流れれば、自然と体が動き出す。だって、踊るの好きなんだもん。
昨年度の卒園式の動画を昨日見せてもらいました。
卒園式当日は式を成立させるのに精一杯でしたが、改めて動画で見ていると感動的な卒園式だったなぁと感じました。
今年も最高な卒園式を行えるように、日々の保育を充実したものにしていきたいと思います。
さて、運動会にむけて叱りつけながらの厳しい練習などは一切行わない上田名幼稚園ですが、本番にむけて各学年かなり仕上がってきています。
どの学年の子も家で踊っているようなので、保護者の皆様も彼らの期待感の高まりを感じていることと思います。
今日、昼食後にまつ組の部屋を訪れると、何人かが自分のロッカーからリングを持ってきてイロトリドリを踊っていましたよ。
楽しみながら運動会へむけての活動を行えているのが見て取れますね。
とてもいい雰囲気なので、このまま運動会まで楽しみながら進めていきたいと思います。
大根の芽が出たよ。
先週植えた大根の種から芽が出たので、年中ばら組さんは様子を見に出かけました。
畑までの道中では、『何色の芽が出たかなクイズ』を。
「赤い種を植えたから、赤い芽が出てるはず。」
「大根は白いから、白い芽が出てると思う。」などと、いろんな意見が出てきました。
さて・・・、正解は?
「あっ、緑色だ!!」
想像を膨らませ期待感を抱きながら畑へと向かっていたからか、皆大興奮でした。
「大根の葉っぱはハートの形なんだね。」と女の子が盛り上がっていたところへ、ある男の子がすかさず一言。
「お尻の形だね。」
確かに・・・。
もう私にもお尻にしか見えません。
経験から導き出した、素晴らしい発想ですね。
帰りは、ヒマワリの花を収穫してきました。
これを乾燥させて、来年の種を取りたいと思います。
イロトリドリ。
年長さんは運動会で『イロトリドリ』という曲に合わせて踊ります。
かなりテンポが速く難しい曲ですが、この選曲には担任の熱い思いが込められているのです。
「みんなそれぞれのカラーを持っている。それぞれでも輝いているカラーを混ぜ合わせる事で、新しい『色』を咲かせていこう。」というテーマのこの曲。
保護者の皆様は、是非とも一度歌詞を調べてみて下さい。
彼らの個性を最大限尊重したいという担任の思いが伝わることと思います。
隊形移動にも担任のこだわりがありますが、それはまた別の機会で。