園日記

5月13日(木)

雨降る木曜日。

年中ばら組さんの壁には、昨日完成した大きなスイミーが。

今日からこのスイミーに見守られながらの園生活が始まります。

力を合わせることの大切さを学ぶ、実りの多い一年にしたいですね。

 

年少たんぽぽ組さんは、最近色々な曲を歌っています。

『ありさんのおはなし』を歌うときは、アリの触覚のように手を頭の上に乗っけてクネクネと。

『ちょうちょ』を歌うときは、両手で蝶の形を作ってヒラヒラと。

その仕草がとても可愛くて。

たんぽぽ組さんが歌っている姿って、つい見入っちゃうんです。

これから沢山の曲を歌って踊って、音楽に親しんでいって欲しいですね。

 

音楽といえば、すみれ組さんは楽器作り。

牛乳パックとストローでギロの様な楽器を作っていました。

ストローが貼ってある面はギコギコと、それ以外の面はトントン叩いて音を出しました。

その後、折角なので本物のタンバリンで遊んでみましたよ。

勢い余ってタンバリンを棒で叩いちゃうのも、それはそれで面白くて。

楽器の正しい使い方を学ぶのも大切ですが、まずは楽器を鳴らす楽しさを存分に感じて欲しいですね。

 

年長まつ組さんは、昨日に続いて『10ぴきのおたまじゃくし』の絵本作り。

作業も二日目となると、ある程度コツを掴めてきたようで。

二人組のグループで相談し、上手に手分けして絵本作りを進めていく様子が見られました。

話し合う楽しさも感じ始めているようなので、これからの活動は更に盛り上がりを見せそうです。