園日記

5月24日(月)

雨続きだった先週から一転して、蒸し暑かった月曜日。

晴れればとの条件付きですが、いよいよ明日から各学年、汚れてもいい服に着替えての砂場遊びを行っていきたいと思います。

今朝は、全学年が砂場で遊んでいました。

三学年が同時に砂場遊びをしていると、その遊び方に年齢差や成長が感じられ、とても興味深かったです。

部屋に帰ってから、年中ばら組さんは財布とお金を作っていました。

すると、イメージがわいてきたようで。

「いらっしゃいませ~」「どのパンにしますか~?」とすぐにパン屋さんごっこが始まりましたよ。

このために段ボールで作っておいたトースターとオーブンも大活躍。

大盛り上がりのゴリラのパン屋さんごっことなりました。

午後も「いらっしゃいませ~」という声が部屋から聞こえてきたので、みんな今日のお店屋さんごっこをかなり楽しめていたようですね。

 

お店屋さんごっこといえばこちら。

年長まつ組さんのお店屋さんごっこがいよいよスタートしました。

一ヶ月もの長い時間をかけ話し合いをしながら少しずつ進めていくこのお店屋さんごっこは、

集団の中で自己を発揮するという年長児としての課題と向き合う大事な活動となります。

 

まずは自分の意見を主張する事、そして他者の意見を尊重すること。

チームの一員だという意識を全員が持てると、活動は盛り上がっていくことでしょう。

 

今日一日では何のお店を行うのか決まらず、明日に結論は持ち越しとなりましたが、これも良い傾向。

「このお店をやりたい!!」という前向きな気持ちが各々に現れているので、なかなか意見がまとまらないのです。

じっくり時間をかけて、全員が満足いくように進めていって欲しいですね。