園日記

6月17日(木)

今日は年少さんの相模原公園への園外保育を予定していましたが、明日へ延期することにしました。

行こうかどうかをずっと悩んでいましたが、今朝七時頃の豪雨で延期を決断しました。

水たまりだらけの公園を恐る恐る散歩するよりは、スッキリ晴れていなくても雨の心配の無い公園を楽しく散歩したいものです。

明日は雨が降りませんように。

 

明日に疲れを残さないように、ゆったりと過ごした年少さん。

糊付けやお絵描きなども、かなり集中して行えるようになってきましたね。

集中すべき時と思い切り楽しむ時のメリハリをつけた保育を行うのが上田名幼稚園の特徴。

ノビノビ遊ぶときは全力で楽しみ、このような活動を行うときには集中して行う毎日を過ごすことで、年少さんも自分たちで気持ちの切り替えを行えるようになってきましたよ。

各々の部屋で主活動を行った後は、二クラス合同で『ねこのピート』の絵本を読みました。

ピアノに合わせて歌を歌ったのですが、同じリズムの繰り返しなのですぐにみんな歌を覚えて、一緒に口ずさんでくれましたよ。

とても盛り上がりました。

この絵本、これからブームになっていきそうですね。

 

年中ばら組さんは、昨日に続いてカタツムリ作り。

二日連続となるハサミの活動でしたが、みんな集中して行えていましたよ。

昨日マーブリングで色づけした殻を貼って完成。

壁面がとても華やかになりましたね。

蒸し暑い日が続くと心もジメッとしがちですが、このカタツムリは涼しげな色使いなので、眺めているだけで心もスッキリとしそうですね。

 

今朝、全員のアサガオの花が咲いた年長まつ組さんは、急遽アサガオの観察日記を描きました。

こんな奇跡的なタイミングは二度と無いと毎日アサガオを観察している彼らは理解しているので、昨日に続いての絵画でもみんなノリノリ。

今日も絵の具とクレパスを自由に使って描きました。

アサガオの花の色は既存の絵の具では表現しにくい色でしたが、みんな上手に表現できていましたよ。

アサガオの観察日記も、もう五ページとなりました。

次はどのタイミングで絵を描くのでしょうか?

午後はサツマイモの苗植え。

サツマイモの収穫は11月頃。それまで大事に育てていきたいと思います。

サツマイモの苗植えの後は、ピーマンの収穫。

畑と園庭でピーマンを沢山収穫できたので、明日年長さんはジャガイモとピーマンのジャーマンポテトを作って食べたいと思います。

6月16日(水)

昨日年長さんが掘ったジャガイモ。

今日は朝から釜で蒸していました。

年長まつ組さんは、勿論大喜び。

持ち帰ったジャガイモを昨日早速料理してくれたお家も多かったようで、

「シチューで食べた。」「うちはカレー。」「じゃがバターにしたよ。」と嬉しい報告が沢山ありました。

みんなジャガイモは大好きなようで、年中さんも年少さんも喜んで食べていましたよ。

年中さんと年少さんは今日ジャガイモを五個ずつ持ち帰りますので、お家で食べて下さい。

 

年中ばら組さんは、マーブリングで何かを作っていました。

明日完成かな?何が出来るかお楽しみに。

年少すみれ組さんは、てるてる坊主作り。

明日年少さんは相模原公園へのお散歩を行う予定ですが、天気予報はイマイチ・・・。

窓に吊したてるてる坊主の願いがこの曇り空へ届いて、明日は晴れてくれないかな?

6月15日(火)

今日はいい天気。今週一週間でスッキリ晴れるのは今日くらいですかね。

年少さんはとても仲良し。

クラスの垣根を越えて集団で遊ぶことが多くなってきました。

今日は、園庭でテントウムシ探しを楽しんでいましたよ。

今日は、年少さん初めてのクッキング。

たんぽぽ組さんのトマトが人数分収穫できたので、オリーブオイルで焼いて塩を振って食べてみました。

ミニトマトは火を通すと甘みが増してとても美味しかったのですが、子どもたちにとっては敷居の高い味でしたかね。

ただ、トマトが苦手な子も今日は喜んで口に入れてくれたようで嬉しかったです。

 

年長さんはジャガイモ掘りを行いました。

今年は大きいジャガイモが多く、量も多かったので大喜びでしたよ。

自分たちで植えて、自分たちで生長を手助けし、自分たちで収穫したジャガイモ、明日はせいろで蒸して全園児で食べたいと思います。

沢山収穫できたので、年長児は一人11個ずつ持ち帰ります。

ジャガイモ掘りの最中から、「肉じゃが!」「カレー!!」「ポテトチップス!!!」と、どんな料理で食べたいかの話が盛り上がっていたので、お家で一緒に料理してくださいね。

6月14日(月)

関東地方が梅雨入りをした月曜日。

予定していたジャガイモ掘りは雨予報により火曜日以降に延期しましたが、空を見る限り平気だったような・・・。

年少さんのカボチャの実が出来ていたり、ミニトマトやピーマンの収穫期も近づいているので、ちょっとした晴れ間を利用して出かけることが多くなりそうです。

さて、先週木曜日に服部牧場へ遊びに行った年中ばら組さんは、金曜日に空き箱で動物を作っていました。

今日は、動物を飾る土台作り。

段ボールをどのように並べれば良いのかを話し合い、少しずつ作業を進めました。

段ボールを長方形に並べてガムテープで貼り、画用紙で周囲に柵を作ったら完成。

ようやく出来上がった土台に動物たちを乗せてみたらギュウギュウ詰めになってしまいましたが、それでもとても素敵な作品。

服部牧場の楽しい思い出を作品として形に残せて、ばら組さんもとても嬉しそうでしたよ。

6月11日(金)

6月11日金曜日。

今週はとても暑かったですね。

昨日紹介しましたが、まつ組さんは登園してすぐに園庭のお米と野菜に水やりを。

パプリカの実が日に日に大きくなっているので、そろそろ赤くなるのではないかと話しながら観察していましたよ。

 

年少たんぽぽ組さんに見送られた年中ばら組さんは、朝の涼しいうちに畑へ行き、ズッキーニの収穫をしてきました。

採れたてのズッキーニの切り口からは、水分がジワ~っと染み出てきたのでみんなビックリ。

「美味しそうだな~。食べたいなぁ~。」と話しながら園へと帰ってきました。

「食べたい!」と感じているときに食べてこそ意味があるもの。

ということで、早速オリーブオイルでズッキーニをソテーして、ばら組さんに食べてもらいました。

あまり一般的な野菜では無いズッキーニですが、期待感が高まっていたからか全員完食。

今日は一本のズッキーニをみんなで分けたので少しずつだったのが不満な様子でした。

しっかりお世話をして、沢山収穫できたらまた調理して食べようね。

 

まつ組さんの魚屋さんづくり。

今日は寿司・焼き魚・アジのつみれ汁に分かれて作業を行っていました。

アジのつみれ汁グループの男の子は、一人離れたところで黙々と包丁を作り、トントントン。

この包丁でアジを叩いてつみれにするようです。

素晴らしい発想力ですね。感動しました。