園日記

8月19日(木)

旧園舎の解体工事、ほぼ終了しました。

年少棟の二階から工事の様子を度々覗いていましたが、45年もの長い間使っていた園舎も無くなるのは本当にあっという間でした。

私も35年ほど前に園児として過ごしたこの園舎。

建物が無くなっていくと共に思い出も失ってしまうようで寂しさもありましたが、今は新園舎への期待感の方が高まっています。

二学期からは新園舎が建てられる様子を見学できるので、とても楽しみです。

 

園庭のお米は、ここ数日の雨にも負けず、すくすくと生長しています。

先には稲穂がつき始めているので、これからも大事に育てていきたいと思います。

8月2日(月)

夏休みに入りました。

園庭のお米はかなりいい感じ。青々と茂り、よく伸びています。

畑のスイカ、試しに一つ収穫してみました。

今冷蔵庫で冷やしています。

切ってみて、中の具合を確認してから他のスイカを収穫するか決めたいと思います。

折角なので、預かりで食べたいですね。

こちらは年少さんが育てていたカボチャ。

一学期中にみんなで収穫しに行きたかったのですが、タイミングが合わずに夏休みにずれ込んでしまいました。

カボチャは干しておくと甘みが増すので、このまま置いておいて二学期早々にカボチャの煮物にして食べたいと思います。

楽しみにしていてね。

 

さて、夏休みに入り、園舎の解体工事が始まりました。

開園から45年が経ち、あちこち老朽化が進んでいたため改築を決断しましたが、毎日過ごしていた園舎が無くなるというのも結構寂しいもので。

余韻に浸る間もなく壊されていく園舎を二階から眺め、少し感傷的になっております。

在園児のみんなも、二学期登園してきたら園舎がないことに驚くでしょうね。

新園舎の完成は2月末の予定です。