運動会の見どころ① 『会場』
今日、運動会の詳細を記した冊子が配られたようなので、運動会の見どころも書いていきたいと思います。
『園日記』では『令和四年度』のカテゴリー内に『運動会の見どころ』という項目を作りますので、そちらをご覧ください。
第一回目の今回は、会場について。
新園舎が完成してから初めて行う運動会なので細かい部分で未だに手探りの箇所はありますが、あらかた会場のイメージは出来上がってきました。
まずは入場門と退場門について。
入場門と退場門に貼られるのは、7月に作った自画像です。
年少さんは『サンサンパワー』、年中さんは『ひょっこりひょうたん島と笑顔がイイね』、年長さんは『笑一笑』と、各学年のリトミックをテーマにして作りました。
園日記でも『誰でしょうクイズ』という形で紹介したので、見覚えのある方も多いと思います。
入場門と退場門は園児席横の立入禁止区域内にあるので運動会中に門に近づくことはできませんが、開会式前と閉会式後にはすぐ近くで写真撮影ができます。
お子様と記念撮影などいかがでしょうか?
閉会式後はどうしても慌ただしくなるので、朝一、開会式前の時間がおススメです。
なお、トラック内に入られる際は、なるべく白線を踏まないようにお願いします。
次に、手型・足型について。
頭上に飾られているのはクラスカラーの手型・足型です。
子どもたちのこの一年の成長の証である手型・足型を飾り、会場全体で子どもたちの成長を感じられるような温かい運動会にしようと、開園以来ずっと続けているこの試み。
一つ一つ丁寧に園長が糊付けしているというのは、先日の園日記にて書きました。
在園三年間の手型・足型を卒園してからもずっと大事に家に保存しているという話も聞くほど、上田名幼稚園の運動会には欠かせないシンボルとなっています。
こちらもトラックの頭上に飾られているので、運動会の最中に近づいての撮影はできません。
記念撮影は開会式前か閉会式後にお願いします。
雨が降ってきた際は最優先して片づける作品なので、途中で雨が降りそうな天気の場合は断然朝一がいいと思います。
明日からは、実際に行う競技について、見どころを紹介していきたいと思います。
各学年のリトミック、かけっこ・リレー、学年競技、親子競技。
開会式や閉会式。
競技中だけでなく、他学年のリトミック中の園児席にも見どころは隠されています。
運動会当日までに少しずつ更新したいと思いますので、『運動会の見どころ』の項目もご注目下さい。
9月29日(木) ドン・ガバチョからのプレゼント
ひょうたん島へみんなで行くために、力を合わせて舟作りを行っている年中ばら組さん。
その頑張りを知ってか知らずか、今日はある方からお手紙が届きました。
お手紙には「みんなに似合いそうな洋服をプレゼントだ!!」と書かれていましたよ。
ホールへ行くと、そこには色とりどりのセーラー服が。
大喜びのばら組さんでした。
「是非、これを着て、ひょっこりひょうたん島のダンスを踊ってほしい」というドン・ガバチョさんのお願いに応えて、元気いっぱいに踊ってくれるのを楽しみにしています。
9月29日(木) 悔しさは成長につながるとは言うけれど。
昨日3位に敗れた赤チームの要望により行われた、本日のリレー勝負。
今日の結果は、1位ピンクチーム、2位緑チーム、3位赤チームとなりました。
昨日僅差で2位に敗れたピンクチームは、昨日の反省を活かしてバトンパスの際の声掛けを盛んに行い、見事1位に。
いつも負けて悔しい顔ばかりしていたピンクチームのアンカーは、あまりの嬉しさに両手でガッツポーズ。
チームの雰囲気が更に良くなったようです。
昨日に引き続き、今日も3位となってしまった赤チーム。
悔しさを感じる経験こそが成長につながるとは思いますが、さすがに二日連続となるとみんなの表情も暗くなり、俯きがちに。
リレーへの意欲が高い子たちは自分を追い込み、これ以上無いくらいまで自らを高めているのですが・・・。
今日休んでいる子が戻ってくれば、それがきっかけとなって好転するのか。
チーム全体で意識を共有するためのちょっとしたヒントを伝えるべきなのか。
これまでの日々やこれからの日々が無駄なものにならないように、子どもたちの状態を見極めながら進めていきたいと思います。
9月29日(木) 楽しそうだったから。
運動会では年中児が親子競技として行う玉入れ。
いつも年中さんが楽しそうに遊んでいる姿を見ていたら、年少さんも挑戦したくなってきたようで。
今日は玉入れで遊んでみました。
ばら組さんのように上手には入れられませんでしたが、とても楽しそうでしたよ。
9月29日(木) 見て学ぶ
今日は久しぶりに年長さんが園庭で踊ったので、ビデオ撮影をしてみました。
部屋に入ってからは、撮影したビデオを見ながらの反省会。
自分が踊っている姿を映像で客観的に見たことで、「もっとカッコよくしたい」という意欲が芽生えたようです。
これだけのモチベーションがあると、まだまだ高まっていきそうですね。