12月12日(月) 年少さん大根掘り
個人面談のための半日保育を終え、今週からはまた一日保育が始まります。
園庭では年長さんがサッカーや泥団子作りをして遊んでいました。
二学期は、運動会、表現遊びを楽しむ会と行事を経験することで逞しく成長してきた年長さん。
これからの期間はゆったりと生活できるので、友人との遊びをじっくり楽しんでほしいと思います。
そんな年長さんに見送られて畑を訪れたのは年中さんと年少さん。
今日の目的は年少さんの大根掘りでした。
年少さんが自分で大根を掘る事は出来ないので、年中ばら組さんがお手伝いを。
園で最も野菜作りに精通しているばら組さんですから、大きい大根の見つけ方や大根掘りのサポートなどはお手の物。
上手にお手伝いをしていましたよ。
今日は年少さんが大根を持ち帰ります。お召し上がりください。
12月9日(金) 大根のプレゼント
今日は年長まつ組さんが畑に行ってきました。
今日の目的は大根の収穫。
年中さんがここまで育ててきた大根をプレゼントしてくれるというので、いつもよりさらにテンション高めで畑へと向かいました。
今回のルール設定も、掘るのは一人一本、掘ったものを持ち帰る、大きいのと小さいのがあるからしっかり選んでねという事で。
さすが年長児。意図をしっかり理解してくれたようで、「これじゃ~小さいな・・・」「見て!見て! ボクのはこんなに大きいよ!!」って、手で大根の大きさを表しながらじっくり観察して選んでいましたよ。
いよいよ大根掘り。年中さんの大根掘りからの一週間でさらに大きく生長していたようで、大きいものはとんでもない重さに。
「これ、ぜんぶたべられるのか・・・?」と呟きながらも、何とか幼稚園まで運んできました。
という事で、今日は年長児が一人一本ずつ大根を持ち帰ります。お召し上がりください。
完全無農薬なので葉っぱには虫がついているかもしれませんが、きれいに洗えば食べられます。
葉っぱもみずみずしくて、すごく美味しいですよ。
年少さんは来週、ばら組さんに手伝ってもらいながら大根掘りをし、一人一本ずつ持ち帰る予定です。お楽しみに。
12月8日(木) 誕生会とクリスマスツリー
今日は12月生まれの子どもたちの誕生会を行いました。
コロナの影響で参観を自粛してからは、予め日程を決めるわけではなくその月の誕生児が全員登園した日に誕生会を行うようにしています。
今月の誕生児は11人。休みの子がいた為なかなか誕生会を行えませんでしたが、今日ようやく全員揃いました。
すると、今日が誕生日当日の子が二人もいて。当日に在園児全員から祝ってもらうという貴重な体験に、とても嬉しそうでしたよ。
ホールの後ろ側には大きなクリスマスツリーを設置したので、各クラスがクリスマス飾りをつけ始めました。
明日には全クラスが飾り終えるかな?
個人面談の際や降園時などにご覧ください。
せっかくなので、今日はちょっとしたサプライズとして、部屋を暗くし、電飾をつけ、部屋の外で鈴を鳴らしてみました。
すると、ツリーの前にいる子どもたちは大興奮。
「あわてんぼうのサンタクロース、もう来たのかな?」と、暗幕を開けて外をしきりにチェックしていましたよ。
とても可愛い姿が見られました。
幼稚園にサンタさんが遊びに来るのは、来週火曜日13日の予定です。
12月3日(土) 表現遊びを楽しむ会について
先ほど、表現遊びを楽しむ会が終了しました。
「劇発表会」ではなく、まさに「表現遊びを楽しむ会」になったように感じました。
みんなプレッシャーに負けず、やり切ってくれました。
今日は沢山褒めてあげて下さいね。
5日の月曜日は代休でお休み。
6日から9日は個人面談の為に半日保育となります。
12月3日(土) 表現遊びを楽しむ会の見どころ③
担任の声掛け主導で行う年少児の表現遊びやCDの音声で物語が進む年中児の表現遊びとは異なり、自分たちで話を作ることから始めるのが年長児の表現遊び。
今年は『こびとのくつや』という物語を題材にして、セリフを替え歌に乗せるミュージカル風の劇を作りました。
使用するのは、普段から園で聴きなれている曲ばかり。
朝起きる場面では「コーコケッコッコー、夜が明けた~」と朝の会で歌っている『夜が明けた』が流れ、夜寝る場面では『きらきら星』が流れます。
何度か同じ曲が流れることがありますが、毎回微妙に歌詞が異なるのも子どもたちの作品らしくて魅力的です。
今回の活動では話し合いが思うように進まず、物語の全体像がなかなか見えてこなかったこともあり、表現遊びを「楽しむ」ところまで達するには時間がかかりましたが、運動会の時にも素敵な歌声を聞かせてくれた女の子たちが中心となってクラスを盛り上げ、まつ組さんらしい劇を作り上げてくれました。
昨日の雰囲気は、まさに表現遊びを楽しんでいる感じがして、胸が熱くなりましたよ。
お父さんお母さんの前で発表する機会も幼稚園生活最後。
最後に歌う『あしたははれる』の歌詞のように、まつ組らしい仲の良さを発揮して。
「失敗したら・・・」なんて後ろ向きなことは考えずに、思いっきり楽しんでほしいと思います。