園日記

10月4日(火) 船完成

年中ばら組さんが作っていた船がようやく完成しました。

出来上がったので、早速船に乗り込んで旅に出るようです。

カメラを構えて「ひょっこりひょうたん?」と声を掛けたら、「じま~」とひょうたん島ポーズで応えてくれましたよ。

昼食は、船を囲んでの楽しいランチタイムとなりました。

 

今週末の運動会では、ばら組さんらしく元気に楽しんで、ひょっこりひょうたん島を踊ってほしいですね。

10月4日(火) お米の絵を描こう

運動会前、最後の晴れ間の火曜日。

年長まつ組さんは、稲刈り直前のお米の観察画を描きました。

運動会の競技についてはもう十分仕上がっているので、無理に回数を積む必要はありません。

まだ当日までは時間があるので、運動会のことばかりを考えて過度に緊張させるなら、運動会以外のことをしている方が運動会の成功に繋がるのです。

じっくりとお米を観察し、茶色一色ではなく、緑色の部分もまだあるんだと理解して。

クレパスと絵の具を器用に使い分けて、お米を描き上げました。

完成した作品の一部がこちら。

稲穂が頭を垂れている感じや細かい色彩の表現は、お米をここまで育ててきたまつ組さんにしか出来ないもの。

とても素敵な作品が出来上がりましたね。

 

来週稲刈りをし、月末にはおにぎりパーティーとして一人一つずつおにぎりを食べる予定です。

10月4日(火) 初めてのかけっこ

運動会当日までに、こんなにすっきり晴れるのは今日が最後でしょうか。

ということで、今日は年少さんがかけっこをしました。

普段から園庭を駆け回っている年少さんですから、なかなかのスピードで15mを走り抜けていましたよ。

登園二日目の二人も、「よーい・ドン!」というかけ声に合わせて走ってみました。

「お~、走ってる!」って、テントで見守るまつ組さんも嬉しそう。

この二人に15mは長い道のり。テクテク。はぁはぁ。テクテク。はぁはぁ。

最後は今にも止まりそうでした。

運動会当日、無事に15m走り切れたら、皆さま盛大な拍手をお願いします。

運動会の見どころ④ 未就園児競技 『ようこそ かわいい お客様』

こちらも四年ぶり・・・かな?

今年の運動会では久しぶりに未就園児競技『ようこそ かわいい お客様』を行います。

対象年齢は、生まれてから入園するまで。

「まだ歩けない?」「じゃあ、抱っこでいいんじゃないですか?」というくらいのゆる~い空気感です。

事前登録などは一切必要ありませんので、9時30分頃に正門からお入りください。

 

競技は、スタートラインから親子で走り、ゴールラインで年長プレゼント係さんからプレゼントを受け取って退場するという流れです。

 

で、未就園児競技の写真を載せたくて過去の運動会の写真を探していたのですが、四年前に未就園児として走っていた子が今年年長児になっているのですね。

しかも、弟や妹にプレゼントを渡したいからと今年プレゼント係に立候補している子も写っていて。

過去、お兄さんお姉さんからプレゼントを受け取った未就園児が、年長児になった時にプレゼント係として未就園児にプレゼントを渡す。

なかなか素敵な伝統ですね。

今年、彼がプレゼントを渡す写真も、同じ構図で撮影したいと思います。

運動会の見どころ③ 親子競技について

四年ぶりに復活する親子競技。

子どもと保護者がペアになって行う親子競技は、ホッコリするダンスから熱いレースまでその学年によりカラーが大きく異なる種目でもあります。

 

まず年少さんの親子競技といえば、親子ダンス。

今年は『チキ・チキ・バン・バン』の曲に合わせて、親子で触れ合いながら踊ります。

ギュッとしたり、おんぶしたり、ウサギさんになったり。

お子様と沢山スキンシップをとって欲しいと思います。

一度照れ始めると、どんどん恥ずかしくなっていくもの。

最初から思いっきり踊ってくださいね。

 

今年の年中さんの親子競技はたまいれ。

男の子の親子vs女の子の親子で一回戦を行った後、二回戦はいよいよ大人vs子どもです。

空気を読まずに大人チームが圧勝しても困るので、大人チームのカゴには細工をさせてもらいます。

それでも圧勝しちゃったら・・・。

三回戦目、大人vs子どものお片付け競争では、ちょっと意地悪するからね!

 

年長さんの親子競技、今年は『進め!親子特急シュッポッポ』として、親子で電車に乗ってレースをします。

保護者の方々の舵取りが重要になるこのレース。

コース取りやスピード調整を後部車両から保護者の皆様が指示し、先頭車両の子どもたちの能力を最大限に発揮させてほしいと思います。

想像しているより速く進めるので、ケガには注意してくださいね。

 

『家族全員で楽しむ運動会』と掲げる上田名幼稚園らしく、やっている方も見ている方も面白い競技に仕上がっています。

久しぶりに行う親子競技、お楽しみに。