園日記

5月15日(水) あいかわ公園作り二日目

年中さんと年少さんが土手散歩に出掛けた頃、年長まつ組さんはあいかわ公園作りの二日目をスタートさせていました。

丸めた新聞紙に模造紙をかぶせて『ふわふわドーム』にしたり、

牛乳パックと割り箸で吊り橋を表現したり、年長児らしい自由な発想のあいかわ公園を次々と作り上げています。

トンビの羽をどう表現するかで悩んでいたピンクグループ。

ガムテープを折りたたんで何重にも貼り付けるという解決策を見出だしました。

お弁当を食べた広場で、食料を狙って旋回していたトンビ。

その大きな羽と黒い目はまつ組の子どもたちにも印象深かったようで、強そうで格好いいトンビが出来上がりましたよ。

 

今年度に入ってから様々な活動に前向きに取り組むことで、意見を交わし合う機会が増え、段々とクラスのまとまりがでてきたまつ組さん。

「これは、牛乳パックで作ろうよ!!」「いいね~。じゃあボクが取ってくるよ」などと自然と手分けして作業を進める姿も見られてきました。

 

あいかわ公園作りは明日で終わる予定ですが、6月に行うお店屋さんごっこなどの今後の活動も、今回と同様に子どもたちの話し合いを基に進めていきます。

個人面談の際などに彼らの作ったあいかわ公園をご覧になり、その出来映えから今後の更なる成長への期待を高めて下さいね。