園日記

初めての椅子取りゲーム。

年少たんぽぽ組と一緒にお弁当を食べた年中きく組さん。

食後の遊びも一緒に。

たんぽぽ組さんに椅子取りゲームを教えてあげました。

初めての椅子取りゲームでしたが、年少さんもみんな楽しそうでしたよ。

盛り上がる高尾山製作。

毎日コツコツと高尾山製作を進めている年長さん。今日からはグループに分かれてケーブルカーや橋などを作り始めました。

高尾山のリーダーだった男の子、今日はグループの話し合いを引っ張っていましたよ。

山登り経験で確かな自信がついたようですね。

 

さて。今日注目したいのは、みやま橋作りを行ったグループ。

割り箸にサインペンで色を塗り、それを毛糸で結ぶという方法で手すりを表現してくれました。

ダンボールの切断や、きりを使っての穴開けなども自分たちで行い、少しずつ橋を組み上げました。

まだ製作途中ですが、素晴らしいみやま橋が出来上がりそうです。

高尾山のジオラマが少しずつ形になってきた事で、彼らの創作意欲もより一層高まっているようです。

次から次へと新たな案が飛び出し、どんどんと活性化されているように感じます。

いつ頃出来上がるのかはわかりませんが、これだけ有意義な活動ですから、じっくり時間をかけて完成まで進めて行って欲しいと思います。

玉入れ頑張るぞ。

昨日、せっせと空き箱を積み上げていたきく組さん。

何を作っているのか聞いても、「ひみつ~!!」との返答でした。

今日、ようやくその形が。

空き箱にクラスカラーの色を塗りタワー状に積み上げると、玉入れのカゴが完成。

どうやらカゴを自作したようです。

雨続きなので全く練習が出来ていない玉入れ。

自分たちの部屋にカゴがあれば、いつでも秘密特訓を行えますね。

年中さんとはいえ、うえだなっ子らしい柔軟な発想の製作でした。

踊るの楽しいね。

今日は朝から雨。

園庭には出られないので、子どもたちはホールで遊んでいます。

遊びが一段落したので、運動会で踊る曲をホールに流してみると・・・。

 

嬉しそうにステージに上がり、自然と踊り始めましたよ。

自分の学年が発表する曲以外も何となく皆踊れるので大盛り上がり。

各々の部屋で遊んでいた子もホールに集まり、大ダンス大会になりました。

 

上田名幼稚園では、運動会の前だからといって登園してから降園するまでずっと練習漬けにするような厳しい指導は一切行っておりません。

 

年少さんのダンスは可愛いから真似したくなり、年中さんのダンスはリズミカルだから踊りたくなる。

みんなの憧れの対象である年長児のダンスは、決めポーズが格好いいので、彼らに教わりながら一緒に踊りたくなる。

「踊りたい」と感じた時に一回踊ればそれで充分練習になっているのです。

 

「やりたい」と感じた時に行ってこそ、彼らのスキルは伸びるものです。

言い換えれば、「やりたい」という気持ちを彼らに抱かせる工夫が我々に最も必要なもの。

保護者の皆様からよく「上田名幼稚園の先生は、子どもたちのやる気スイッチを刺激するのが上手だよね」とお褒めの言葉を頂戴しますが、

我々が日々の保育で重視しているのが、まさにその部分なのです。

 

さて。昨日から年中さんが玉入れの秘密練習を行っているようです。その模様はまた後ほど。