園日記

氷鬼+缶蹴り=?

きく組発祥の新ゲーム。

頭を使いながら遊べるという事で、年中さんで大ブームになっております。

きっかけは私たちの雑談の中から。

「ドロケイの泥棒や氷鬼の逃げる人の目的って何なの?」

『捕まった仲間を助けるって事だろうけれど、誰も捕まっていない時は・・・。陣地から何のために出てるだろう?』

「じゃあ缶蹴りの要領を加えて、ボールを蹴り出せたら勝ちにしてみよう!!」

という事で氷鬼と缶蹴りを混ぜてみました。

ルールは氷鬼と同じ。ただ、オフェンス側はボールを蹴り出せれば勝ちとなります。

 

オフェンス側は、氷になっている仲間を助け出すべきかボールを蹴りに行くべきかを各々判断しながら行動します。

ディフェンス側は、ボールを守るべきかオフェンス側を捕まえに行くべきかを瞬時に判断しながら動きます。

 

足の速さよりも視野の広さや判断力が重要視される、頭を使って遊べる高度な集団遊びだと思います。

知育にも役立つ集団遊び、これからもどんどん楽しんでいきたいです。

年中さんは麻溝公園へ。

天気が良かったので、年中さんは麻溝公園と相模原公園へお散歩。

来月にはお別れ遠足で相模原公園まで歩いて行きますから、その下見も兼ねてですね。

広場でかけっこ。

年中さんの躍動感ある走り、普段からいかに体を動かしているかわかりますよね。

 

今日からは、フライングディスクという新しい玩具が園にやってきました。

思いっきり遊びたかったので公園まで行ったのが大正解。

年中さんでも慣れるとある程度は投げられるので楽しかったです。

フライングディスクを使ってドッヂボールをするドッヂビーという競技があるらしいので、

皆が扱いに慣れたらそれにもチャレンジしてみたいですね。

芽キャベツ。

年中さんは、朝から芽キャベツの収穫。

事務室で塩茹でして食べてみました。

素材の味を活かす味付けをしたからか、「ん?」という反応の子も正直いました。

 

ほうれん草と芽キャベツは、まだまだこれから収穫出来るようです。

沢山収穫出来たら、三月に新たな収穫祭をしようと計画中です。

ほうれん草を食べたら・・・。

「ほうれん草を食べたら、走るの速くなった気がするなぁ~。」ときく組の男の子がしみじみと言うので、リレー大会を行ってみました。

確かに、今日は普段より速かったような気がします。

苦手な食べ物を克服して自信がついたからなのでしょう。

こんな些細なきっかけでも、彼らは自信を持てさえすれば大きく羽ばたけるものです。

食べる事に限らず、園生活での様々な経験から沢山の『自信』を身につけていって欲しいと思います。

ほうれん草のバター炒め。

秋に植えたのにも関わらず、なかなか生長しなかったほうれん草。

今日ようやく収穫の時を迎えました。

自分たちで収穫し自分たちで洗った後、ホットプレートでバター炒めにして収穫祭です。

緑色の野菜なので食べてくれるのか不安だったのですが、普段野菜嫌いの子もおかわりするくらい好評でした。

ポパイのビデオを観た記憶が残っているのか、「ほうれん草食べたら、ちょっと筋肉ついてきた気がする。」なんて言う子もいて。

ポパイ効果か、いつも以上に元気いっぱいな年中さんでした。

ご家庭でもモリモリ食べてくれる事を期待しています。