9月2日(火) 秋の味覚
年長まつ組さんの今週の予定の中には、「さんまをつくろう」という制作活動が入っていました。
秋の味覚であるサンマとそれを焼くための七輪を作るらしいのですが、子どもたちの様子ではそのどちらにも馴染みがない感じ。
ということで、少しでも興味関心を高めてほしいと思い、今日は園庭で実際にサンマを焼いてみました。
七輪で火を起こしてサンマを焼いていると、美味しそうな香りに誘われて続々と様子を見に来ましたよ。
サンマといえば欠かせない大根おろしを添えて、無事にサンマの塩焼きが出来上がりました。
これにご飯と味噌汁がつけば、最高のさんま定食になりますね。
火を起こす際に団扇で扇ぐ様子や、大根おろしを作る様子なども見せることができたので、あとはまつ組の「さんまをつくろう」の活動が盛り上がることを期待しています。
昼食後、事務室に遊びに来たたんぽぽ組の男の子。
どうやら、担任と協力して粘土でサンマを作ったようです。
「ほら。おさかな。さっきのおさかな つくったよ。」って。
限られた時間で火起こしをしてサンマを焼くのはなかなか大変な作業でしたが、彼の嬉しそうな様子に今日の疲れが一気に吹き飛びました。