運動会の見どころ⑫ No.12『めざせ! 金メダル』保護者競技
毎年、運動会の最終種目である年長児リレーの直前に行われるのが、この保護者競技です。
二年前『うえだなオリンピック』で、うえだなっ子の保護者の皆様の熱さを知りました。
昨年『うえだなオリンピック2024』の麻袋ジャンプで、大人が熱くなりすぎた時の危なさを学びました。
熱い走りで会場を盛り上げてほしい気持ちはやまやまですが、怪我をされては元も子もない。
という事で、今年度の競技テーマは「熱さと冷静さの融合」
今年は安全面に配慮した新競技を行ってもらいます。
今年も三チームのリレー形式で行います。
スタートして最初にあるのは、ケンケンパ障害です。
内側には大きな円のケンケンパ、外側には小さい円のケンケンケンケンケン…を用意していますのでそのどちらかを選んで進んでください。
次にあるのはハードル障害。
距離と高さを嫌らしくずらした三つのハードル障害を、村竹ラシッドのように軽快に駆け抜けて下さい。
ここまでが「熱さ」の表現ポイント。ここからは「冷静さ」も必要です。
程よく心拍数が上がったところにあるのがスタッキング障害です。
重なって置かれている六つのコーンをピラミッドのように積み、園児席に「パッ!」と決めポーズをして下さい。
ポーズが決まったら、コーンを元のように重ねてから次へ進んでくださいね。
片付けを忘れてしまった場合、子どもたちからの「最後までお片付けしましょ~」というお叱りがある事でしょう。
最後に待ち構えるのがドキドキポ~ン障害。この競技最大の見せ場です。
箱から赤い玉を一つ手に取り、線からカゴに投げ入れて下さい。
成功した場合は、そのまま次の走者にバトンタッチできます。
もし失敗してしまった場合は、奥にある黄色の箱から一つ玉を取り、好きなところから投げてカゴに入れて下さい。
無事にカゴに入ったら次の走者へバトンタッチできます。
颯爽と走ってきて玉を手に取り、一発でカゴに入れられたら拍手喝采!!
お子様にとっても忘れられないワンシーンとなる事でしょう。
今回、優勝チームには素敵な商品があります。
メダルプレゼンターである、まつ組金メダルがかりさんの手作り金メダルを贈呈いたします。
競技終了後にトラック内で行うメダルセレモニーはなかなかのシャッターチャンス。
保護者の皆様、全力で頑張ってくださいね。
各学年の親子競技はお子様ひとりにつき一名の参加ですが、保護者競技などに関しましては複数名でのご参加もOKですので、皆様お気軽にご参加ください。