2月4日(金) 絵本作り開始。
太陽が顔を見せず、寒いままだった金曜日。
団子に適した土探しの旅を計画して泥団子作りをクラス全体で盛り上げようと考えていたばら組さんですが、あまりの寒さに今日は断念。
来週以降に持ち越しとなりました。
昼過ぎ、少し暖かくなった時間を見計らって園庭で泥団子作りを行うほど前向きに取り組んでいたようなので、これから大ブームが来るかも知れません。
当分は爪の間が泥だらけの状態で帰ることと思いますが、叱らないであげて下さいね。
高鬼や氷鬼などの集団遊びで存分に体を動かす時間と、静かに絵本や紙芝居を読む時間を効果的に取り入れて、メリハリをつけた園生活を過ごしているすみれ組さん。
この写真から察するに、紙芝居への集中力も高まってきたようです。
ところで、後ろに置いてある段ボールは何でしょう?
たんぽぽ組さんは、昨日ハサミで丸く切った画用紙に、ピンクや青色の折り紙を貼り付けていました。
紙粘土で作ったケーキを乗せるお皿のようですよ。
年長まつ組さんの絵本作りは、話し合いも一段落したので手分けして作り始めました。
30ページにもなる絵本、出来上がりが楽しみですね。
2月4日(金) 新園舎見学。
新園舎の床板が入ったので、先ほど見学に行ってきました。
まだ電気がついていないので暗く見えてしまいますが、晴れていると太陽光が沢山入ってくる廊下。
壁の色とも合っていて、何ともお洒落な空間です。
ホールや保育室もとても広く、遊びやすそう。
子どもたちの楽しげな笑い声が聞こえてきそうです。
なんということでしょう。
こちらはトイレのドア。一見すると派手に見えるかもしれませんが、温かい色使いのこのトイレなら、トイレ嫌いの子も座ってくれそうです。
その他にも、我々のこだわりや匠の技が散りばめられた新園舎。
電気が開通するとまた印象が変わるそうなので、その頃に次の更新をしたいと思います。
2月3日(木) 楽しい豆まき。
今日は節分。
上田名幼稚園にも鬼が遊びに来ました。
年少さんには、あらかじめ正体を明かした上で。
年中さんと年長さんには、最初からお面をかぶった状態で対峙しました。
朝から緊張気味の子もいたようですが、みんな大きな声で「おには~そと!!」と言いながら豆を投げ、見事に鬼を退治してくれましたよ。
豆まき終了後は、ふれあいの時間。
赤鬼の鼻をツンツンしながら「楽しかったねぇ~」って。
いい笑顔ですね。
年少たんぽぽ組さんは、豆まき終了後に今日の経験画を描きました。
画用紙いっぱいに笑顔の赤鬼と緑鬼を描いている子がいて、嬉しくなりました。
とても楽しい経験だったのでしょうね。
今年は、コロナウイルス感染対策として園庭で豆まきを行いました。
園内でのクッキングや飲食を制限している関係で、みんなでお豆を食べるのも無し。
それなら持ち帰ってもらおうと小分けにして準備しておりましたが、小さい子が豆を口に入れる危険性をメディアで盛んに放送していたので、持ち帰るのもやめました。
お家でも豆まきをするでしょうが、食べる際は気をつけて下さいね。
2月2日(水) 明日は節分。
どのクラスよりも早く園庭に出るのは年少すみれ組さん。
今日も合間に寿司ごっこで休憩しながら、氷鬼や高鬼を存分に楽しみました。
その後は、久しぶりに砂場遊び。
力を合わせて大きな砂山を作って遊びました。
午後からは、お部屋で新企画が始まるようです。
何をするのかな?
その頃年中ばら組さんは、「おに~のパンツはいいパンツ~!」と陽気に歌いながら何やら作業をしていました。
黄色い画用紙に細く切った黒い画用紙を糊付けしているこちらのグループは、鬼のパンツを作っているようです。
こちらのグループは、大きな鬼に赤い絵の具で色塗りをしていました。
昨日みんなで牛乳パックを積んでいたのは、鬼を作るためだったんですね。
色づけが終わった鬼にパンツを穿かせて金棒を持たせたら、ばら組さん特製『赤鬼』の完成!!
明日の豆まきをとても楽しみにしている様子でした。
鬼も期待に応えられるよう、明日は全力で逃げ回りたいと思います。