6月1日(火)
今日は、予想していたよりいい天気だったので、年少さんの砂場遊びを行いました。
朝、年少さんが遊びやすい砂場を作るのは、いつもの事ながら年長さんの役目です。
年少さんがジャンプしやすいような大きな山と、跳び込んでも危なくないように深い海をあっという間に作ってくれました。
年長さんと年少さんのサポートを受けて始まった年少さんの砂場遊び。
程よい気候で皆遊びやすかったようで、体全体で砂と水の感触を楽しみました。
今日で三学年の砂場遊びが全て終わりました。
今日の年少さん、トンネル掘りを楽しんだ年中さん、『まつ組の街』を作り上げた年長さん。
三学年の様子を見比べると、遊びの質や服の汚れ方に大きな違いが見て取れるでしょう。
上田名幼稚園の年長さんの砂場遊びは、皆でイメージを共有して城や滝などの街を作るという創造性溢れる遊びです。
その土台となるものが、今日の年少さんのように体全体で砂場を楽しむ遊び方なのだと言われても実感が湧かないでしょうが、過去の卒園児が同様の遊び方を経て成長してきたように、この遊びこそが必要不可欠なのです。
彼らが二年後、創造性溢れる砂場遊びを行ってくれる日をお楽しみに。
年中ばら組さんは、カニ作り。
ハサミを使ってのカニ作りですが、みんな丁寧に、慎重に切っている様子が印象的でした。
壁面に飾られている海にまた新たな動物が仲間入りするようです。
ばら組のみんなも、壁面が賑やかになっていくのを楽しんでいる様子なので、これからもどんどん盛り上げていって欲しいですね。
年長まつ組さんは、ホールでボールを運んでいました。
運動会で年長児が行う競技、『賢くススム君』『賢く・高く・積むゲーム』に続く、賢くシリーズの新作ゲームを考案中なので、ちょっと試してもらいました。
もうちょっと改良の余地があるかな?
「頭を使って遊ぶ」上田名幼稚園らしい新競技をお楽しみに。
まつ組さんの魚屋さんづくり、大きな冷蔵庫と水道作りが進んでいます。
ガムテープの貼り方がまだまだ怪しげですが、これもこの時期特有のこと。
昨年の年長さんもお店屋さんごっこの頃はセロハンテープをベタベタ貼り付けていましたが、三月の幼稚園作りでは器用に扱えるようになっていました。
細かいことは気にせず、魚屋さんづくりを思い切り楽しんで欲しいですね。