園日記

6月2日(木) 服部牧場

今日は年中さんが服部牧場に行ってきました。

 

今週、地図作りなどをして期待感最高潮のばら組さん。

「馬に会いたい」「牛とか羊もいるよね~」と話しながら、意気揚々とライオンバスに乗り込み、服部牧場へと出発しました。

到着し、最初にみんなを出迎えたのは予想外のニワトリ。

みんなが「コケコッコー」と挨拶すると、ニワトリも「コケッ!コケッ!!」と返事して。

それが面白くて何度もニワトリに話しかけていたら、手の形が自然とニワトリのようになっちゃっいました。

 

放牧地にはヒツジやヤギが沢山。

柵から出ているヤギがすぐ近くまで来たので、ちょっと後ずさりしながらもじっくり観察を。

こんな近くでヤギやヒツジを見られる機会もそうないので、貴重な体験となりました。

6月1日(水) てるてる坊主を作って。

明日園外保育で服部牧場を訪れる予定の年中ばら組さん。

昨日完成した『ぼくじょうのちず』は早速部屋の壁に貼られ、子どもたちの期待感を高めるのに役立っています。

現時点では明日の天気予報は晴れですが、万が一雨が降ったら行けなくて悲しいので、今日はてるてる坊主づくりを行いました。

ばら組さんの願いは叶い、明日は晴れることと思います。

午後は、過去服部牧場で撮影した写真をまとめた『服部牧場スライド』を鑑賞しました。

「牛がいる。」「あっ、馬だ!!」「羊もいるよ~」とみんな大喜びでしたよ。

 

朝、登園時間を過ぎたらすぐに出発しますので、明日ばら組さんは遅刻しないようにお願いします。

6月1日(水) 年少さん砂場遊び

今日から六月。

このところの暑さには、麦わら帽子姿の子どもたちがよく似合いますね。

 

今日は予定通り年少さんの砂場遊びを行いました。

毎年のことながら、年少さんの砂場遊びの日に「砂場づくり」を行うのは年長さん。

大きな山と深い海を作り、年少さんの砂場遊びが盛り上がるように準備をしてくれるのです。

今年は、年中ばら組さんも砂場づくりに参加し、まつ組さんと競いながら高い山作りを行ってくれました。

一時間ほどかけて出来上がったのが、こちらの山と川と海。

登っても崩れないように、山の土はスコップや手で固めるという素晴らしい配慮も見せてくれました。

 

準備が終わったので、いよいよたんぽぽ組さんとすみれ組さんの登場です。

お兄さんお姉さんの想いに応えるように、早速砂山からジャンプしてくれましたよ。

一時間半ほど遊び続け、全身泥だらけになった年少さん。

砂や水で遊び続ける疲労感はかなりのものだったろうと想像しますが、やり切ったような満足げな表情も見せてくれました。

5月31日(火) 実験中

雨が降っていたため、午前中は室内での活動となった火曜日。

今朝は、早く登園してきたまつ組さんの子どもたちと、考案中の新競技で遊んでみました。

上田名幼稚園の運動会で年長児が行う競技は、「考える」要素を必ず含めるようにしています。

足が速いだけ、力が強いだけでは勝利を掴むことはできず、知力やチームの団結力が勝敗を左右するような競技を毎年考えています。

今年考案中の新競技は、ピタゴラスイッチ遊びが盛り上がった彼らだからこそ理解できる部分があるので、繰り返し行って、コツをつかんでいってほしいと思います。

 

明後日服部牧場への園外保育を行う年中ばら組さんは、牛や馬を作って、牧場の地図に貼りました。

胴体をハサミで切って、しっぽや体の模様は糊で貼り付けて、牛や馬の顔はクレパスで描いてと、工程が多い活動になりましたが、皆楽しんで行えていたようです。

馬や牛が出来上がったら、昨日作った牧場の地図の上でお散歩。

「歩こう~♪ 歩こう~♪ 私は~元気~♪」って、最近よく歌っている『さんぽ』を口ずさみながら、馬や牛を動かす様子がとても可愛かったですよ。

 

明日は年少さんが、汚れてもいい服に着替えての砂場遊びを行う予定です。

いい天気なので、全員泥だらけになることでしょうね。

5月30日(月) よく日が照れば、野菜は育つ。

週末はとてもいい天気でしたね。

近隣の小学校では運動会も行われたようで。

最高の運動会日和に、運動会も盛り上がったことでしょうね。

畑の作物も、土日の日照りにより急成長しています。

園庭のミニトマトには青い実がいくつもでき、畑の里芋は芽が出て、インゲンのつるは支柱に巻き付き始めました。

今日は年中ばら組さんが畑に行き、野菜のそんな様子を観察してきましたよ。

ちょうど二十日大根の実が収穫の時期を迎えたので、今日は一人五つずつ持ち帰ります。

今週木曜日に服部牧場に行くばら組さんは、今日から地図作りを始めました。

木曜日の園外保育をより素敵な思い出にするために、今日からの活動も楽しんでほしいと思います。

 

運動会の年長児競技を考え始めています。

毎年恒例『賢くシリーズ』の新競技。

決定版のような競技へと発展しそうなので、子どもたちの盛り上がりを見ながら、大事に進めていきたいと思います。