来訪者。
昨日の午後は、懐かしい人が園に遊びに来てくれました。
詳細は控えますが、四月からは幸せのお手伝いをする仕事に就いたようです。
「園で生活する子どもたちの姿を見て人間の可能性は無限大だと感じた。私も自分の可能性を信じて新たなチャレンジをしたい」という決断を聞き、快く送り出しましたが、
彼女のことですから大きく羽ばたいてくれると思います。
こちらも懐かしい顔。
無事に出産を終え、赤ちゃんのお披露目に来てくれました。
すっかりママの顔になり、赤ちゃん言葉で話しかけるのを聞いていると、なんだか不思議な感じが。
数年前まで共に働いていた人が母になる姿を見られるというのも嬉しいものですね。
また、いつでも遊びに来てね。
7月15日(水)
昨日はさみで切った模様を糊付けしたたんぽぽ組さん。
最初は糊を嫌がる子も多かったですが、『はらぺこあおむし』で糊の感触を思い切り楽しんだからか、皆違和感が無くなったようです。
今日も楽しそうに糊付けできていましたよ。
出来上がった作品をお部屋で泳がせている姿が、とても可愛かったです。
ばら組さんは、昨日作ったカブトムシを木に飾りました。
木に飾られたカブトムシは今にも飛び立ちそうですよ。
お部屋に飾ってあるので、個人面談の際などにご覧下さい。
7月14日(火)
今日は三学年共にはさみを使っていたので、成長の度合いが感じられて興味深かったです。
年少たんぽぽ組さんは、初めてのはさみ。
はさみを手にしたのが初めてという子が多かったので、持ち方や切り方を身につけさせるだけで一苦労。
「切りたい!!」という意欲はどの子も持っているようなので、そこを上手に高めながら楽しい活動を数多く行っていきたいと思います。
年中ばら組さんは、カブトムシ作り。
先日まつ組の新たな一員となった『かぶおくん』を見学してから、カブトムシ作り開始。
画用紙を丸めて胴体とし、手足ははさみで切って糊付けしました。
出来上がったカブトムシは、腕に収まるちょうどいいサイズでして。
格好いいカブトムシを作れた喜びからか、「ぶ~ん!ぶ~ん!!」と口々に発しながら廊下をお散歩するばら組さんの姿がとても微笑ましかったです。
ピタゴラミッション・第二弾!!
時は遡り。
昨日年長まつ組さんは、せっせと水道からお米までの水路を作っていました。
毎日じょうろを手に何往復もして行っていたお米の水やりに、もっと効率のいい方法があるんじゃないかと気付いたようです。
先月園庭で行った『雨どいを繋げてボールを転がしてみよう大実験』と決定的に異なるのは、
今回のコースは曲がり角が必要なことと、スタート位置とゴール位置が予め決まっているということ。
水道の蛇口からお米の入っているベビーバスまでという、距離と高低差が指定された状態で水路を繋げるというのは、彼らにとってはかなり難しいミッションです。
一時間以上もかけてようやく出来上がった水路は水漏れだらけ。
お世辞にも実験は成功とはいえない感じでしたが、それでも彼らの心には新たな挑戦心が湧き出たようです。
今朝、トイレットペーパーの芯やドミノを集めて、ピタゴラスイッチを作って遊んでいる子が何人もいました。
玩具を与えれば遊べるというのは誰でもできること。
何も無いところから自分たちで試行錯誤して遊びを生み出すというのが、うえだなっ子の遊び方です。
今年の年長さんもうえだなっ子らしくなってきました。
今後の成長が楽しみですね。
うちわ。
夕涼み会まであと12日。
年長まつ組の朝は話し合いから。
昨日畑で見つけたカブトムシの命名会議を行いました。
かぶお君、よろしくね。
今日は、昨日マーブリングで柄付けしたうちわの裏面に絵を描きました。
型取りは、二人一組で力を合わせて。
『夏といえば』というテーマで描いた絵を糊付けしたら、自分専用のうちわが完成です!!
出来上がったうちわを持って早速ホールへ。
うちわを使ったダンスを一曲踊りました。
夕涼み会の当日、このうちわを手に持って皆で踊ったら素敵な思い出になるでしょうね。
まだまだ秘密のアトラクションを沢山用意しているので、お楽しみに。