園日記

7月1日(金) ピーマンの蒸し焼き。

改めて、昨日はお店屋さんごっこへの参観ありがとうございました。

保護者の皆様にお店屋さんごっこの感想を伺っていると、「楽しかった」「子どもたちはよく考えてるね」という感想以外にも、「美味しかった」という回答がいくつもあって。

さすが、うえだなっ子のお父さんお母さんだと思いました。

 

お店屋さんごっこの活動中の子どもたちは、全力で店員さんになりきろうとします。

つまり、ラーメン屋さんを行ってきたまつ組さんは、お父さんお母さんに美味しいラーメンを食べてもらおうとしていたわけで。

毛糸や画用紙で作ったラーメン、チャーハン、ギョウザ、デザートを口に運んで「美味しい~!!」と感じて下さったって事は、子どもたちの想いが伝わっているんだなと感動しました。

 

 

さて、暑い日が続いて大人も子どももすっかり疲れている金曜日。

昨日のご褒美というわけではないですが、年長まつ組さんはピーマンを蒸し焼きにして食べました。

まずは、園庭で育てているピーマンを収穫して。

爆発しないように楊枝で穴を開け、フライパンにオリーブオイルを入れて蒸し焼きにしました。

焼きたてのピーマンからは、香ばしい香りがして。

ピーマンが苦手だった子が何人もいたようですが、みんな身を乗り出して香りを楽しんでいましたよ。

いただきます!!

毎年恒例となっていますが、大きいピーマンに噛り付く子どもたちの姿はなかなかの迫力。

あっという間に全員がピーマン一つを食べきりましたよ。

「美味しかった人~?」

「は~い!!」

 

昨日までのお店屋さんごっこをやり切った達成感が、苦手だったピーマンへチャレンジする意欲へとつながったようですね。

まだまだたくさん収穫できそうな年長さんのピーマン。

次回はピザの上に乗っけて食べようかな?