8月26日(火) お皿の絵付け
夏期保育二日目。
年長まつ組さんは、お皿の絵付けを行いました。
昨日予告しておいたからか、どんな模様を描こうか考えてきた子や、家にあるお皿の模様を確認してきた子もいて。
書道用の小筆に絵付け用塗料という慣れない画材でしたが、集中して描き上げたら、
個性的できれいな模様のお皿が出来上がりましたよ。
落として割らないようにと、大事そうに抱えて運ぶ姿もとても可愛かったです。
お皿が焼きあがったら、園でのクッキングイベントの際にも使用する予定です。
出来上がりをお楽しみに。
8月25日(月) サチアレ
今日から夏期保育が始まりました。
年長まつ組さんは、二学期の大イベント運動会に向けて夏期保育初日から動き始めましたよ。
お泊まり会から一ヶ月。夏休みを経てさらに自信がついた様子の年長まつ組さん。
ちょっと難しめのダンス『サチアレ』にもバルーンにも積極的に取り組んでくれました。
今年の運動会は10月11日。
年長児らしいステージをお見せしたいと思います。お楽しみに。
運動会といえば、各種目の競技内容を決めている最中です。
今年は久しぶりに卒園児種目を行う予定です。
祖父母競技も復活したいと思っているのですが、祖父母の皆様ご参加いただけますかね?
毎年悩むのが保護者競技。
年長児のリレーの直前に行うので躍動感があって盛り上がる競技にしたいのですが、昨年度の麻袋ジャンプは危なかったですね。
もう少し危険度低めで、参加しても見ていても楽しい競技内容にしたいので、しばらく悩みたいと思います。
明日、まつ組さんはスペシャルイベント『絵付け体験』を予定しています。
明日、お皿に塗料で絵を描くことを伝えてから、素焼きしたお皿を見せると、みんな一気に興味が湧いてきたようでして。
「どんな模様にしようかな~?」と、とても楽しみにしていましたよ。
お皿が完成したら、畑の収穫物で作った料理を自分専用のお皿に乗せて食べるという素敵な体験をする予定です。
8月20日(水) スイカ
園の畑で育てているスイカが、今年も収穫期を迎えました。
先週から冷やしておいたスイカを試しに切ってみると、とても美味しそう。
折角なので、今日のおやつにしました。
今年は豊作なのでまだまだ採れそうですよ。
8月7日(木) 紙コップで遊ぼう
程よく涼しく過ごしやすかった木曜日。
最近の暑さのせいか、園庭のお米は黄色くなってきました。
既に実がついていますが、美味しいお米になるのかどうか不安で仕方ありません。
今日の預かり保育では、紙コップインスタレーションという遊びを行いました。
紙コップを積み重ねてタワーを作るのですが、レイアウトや作り方にも個性が表れていてとても面白かったです。
2500個もの紙コップを使い、一時間ほどかけて作り上げたタワーを一気に壊す時。
崩す前のカウントダウンでは名残惜しそうな表情を見せていましたが、いざ壊すと大きな音を立ててタワーが崩れる様にもまた新たな楽しさを感じられたようで。
その後のお片付けでも紙コップを長く繋げてヘビのようにしたり、そのヘビに乗っかってみたりと、終始「楽しく遊ぶ」雰囲気のままでお片付けまでをやり遂げました。
創造力も集中力も養われるこの遊び、二学期になったら年長まつ組さんでも行う予定なので楽しみにしていてね。
7月31日(木) 夏休み
夏休みが始まりました。
写真整理もようやく終わったので、お泊まり会の振り返りを少々。
今年はお泊まり会当日までにあまり意欲を高められず、登園を渋る子や涙を見せる子が多くて心配しました。
「さぁ、今からカレーを作ろう!!」と声を掛けても、着替えはのんびりと・・・。
ただ包丁さばきはなかなかのものでして。
カレー作りはとてもスムーズに進みました。
このあたりで、かなり緊張も和らいできたようです。
とんでもなく時間のかかった「お楽しみタイム」で特別なカレー粉を無事にゲットし、いよいよ夕飯。
みんなで作ったカレー、すごく美味しかったね~。
お泊まり会の日は落ち着いて味わえないので、別の日に改めて作りたいくらいの出来でした。
辺りが暗くなったころに始まった「お楽しみタイム②」
仲直りのダンスは、普段あまり踊りたがらない子も思わず体を動かすほどの楽しい雰囲気で進みました。
予定より早く、20時20分消灯。
しかし、ここからが長い夜になりました。
全員が眠りについたのは22時10分。
元々不安を感じていた子がなかなか落ち着けなかったようでした。
寝付くのに時間がかかったからか起きるのは遅め。
ぐっすり眠れたからか、一人でお泊まりできた自信からか、朝はすっきりした笑顔で。
お片付けの布団運びもとても楽しそうでしたよ。
預かり保育に来た年長さんと話していると、先日のお泊まり会がとても楽しい想い出となっているようで。
今年のお泊まり会は上手く盛り上げられるか不安でしたが、みんなが楽しいと感じてくれたようで良かったです。
保護者の皆様からも、この体験が大きな自信になったとか、あの日を機に家のお手伝いも積極的に行ってくれるようになったとか、嬉しい話をたくさん伺っています。
外部の宿泊施設を利用するのではなく、普段から生活している園でお泊まり会を行うのはなかなか大変ではありますが、子どもたちにとって成長に繋がるいい経験となるならば、今後もこの形でお泊まり会を行っていきたいと思います。