9月2日(火) 秋の味覚
年長まつ組さんの今週の予定の中には、「さんまをつくろう」という制作活動が入っていました。
秋の味覚であるサンマとそれを焼くための七輪を作るらしいのですが、子どもたちの様子ではそのどちらにも馴染みがない感じ。
ということで、少しでも興味関心を高めてほしいと思い、今日は園庭で実際にサンマを焼いてみました。
七輪で火を起こしてサンマを焼いていると、美味しそうな香りに誘われて続々と様子を見に来ましたよ。
サンマといえば欠かせない大根おろしを添えて、無事にサンマの塩焼きが出来上がりました。
これにご飯と味噌汁がつけば、最高のさんま定食になりますね。
火を起こす際に団扇で扇ぐ様子や、大根おろしを作る様子なども見せることができたので、あとはまつ組の「さんまをつくろう」の活動が盛り上がることを期待しています。
昼食後、事務室に遊びに来たたんぽぽ組の男の子。
どうやら、担任と協力して粘土でサンマを作ったようです。
「ほら。おさかな。さっきのおさかな つくったよ。」って。
限られた時間で火起こしをしてサンマを焼くのはなかなか大変な作業でしたが、彼の嬉しそうな様子に今日の疲れが一気に吹き飛びました。
9月1日(月) 袋を作ろう
今日は二学期の始業式でした。
といえど、先週から夏期保育を行っているので今日が初日という感じは無く・・・。
いつも通りゆる~い雰囲気の始業式となりました。
その後、年長まつ組さんは袋づくりを行いました。
「運動会で卒園児のお兄ちゃんお姉ちゃんが走る時のプレゼントを入れる袋、みんなで作ろうよ。」と声を掛けると、予想していた以上にみんな乗り気で。
「ボク、いっぱい作るよ~」って笑顔で話したり、「お兄ちゃんお姉ちゃんが喜ぶようにきれいに作ろう」といつも以上に丁寧に作業したり、とてもいい雰囲気で活動は進みました。
「ママも卒園児だから、ママの袋も作る~」「パパにも走ってほしいなぁ~」とも話していたので、お父さんお母さんで卒園児の方もご参加お願いします。
8月29日(金) 思う存分スイカ割りを
昨日とは異なり、朝から暑い金曜日。
今日は畑で採れたスイカを使って年長さんと年少さんがスイカ割りをしました。
年少たんぽぽ組さんは目隠しをしない状態で。
年長まつ組さんは目隠しをして周りの声だけでスイカを目指しました。
買ったスイカだと値札がちらついて恐る恐るのスイカ割りになりますが、畑で沢山採れたので気にせずどんどん割れるのがいいところ。
一撃でスイカを真っ二つに割る子もいたり、割ってみたら中が黄色いスイカだったりと大盛り上がりのスイカ割りになりました。
スイカ割りの後は、別に冷蔵庫で冷やしておいたスイカをみんなで食べました。
ここ最近たんぽぽ組さんと頻繁に関わったことで優しさが生まれてきたまつ組さん。
「種はここにペッてするんだよ~。」「おかわり欲しい?」って、面倒見の良さを見せてくれました。
昨日スイカ割りを行った年中ばら組さんは、今日はスイカづくりを。
赤いスイカだけでなく黄色いスイカを作る子もいるっていうのが、体験を活かした保育ならではですよね。
毎年スイカ割りの為に畑でスイカを作っているのですが、サプライズ企画として黄玉すいかをこっそり植えておいてよかったです。
8月28日(木) 涼しい日には園庭で。
曇っていて涼しかった木曜日。
この天気ならばという事で、年少たんぽぽ組さんは園庭に出て怪獣ダンスを初めて踊りました。
でも・・・、慣れない環境に緊張気味。
元々恥ずかしがり屋さんの多いこのクラス。
踊る様子をまつ組さんが眺めていたら、視線はどんどん下を向き、動きは小さくなってきて・・・。
すると、恥ずかしがるたんぽぽ組さんを勇気づけるように、まつ組のお兄さんお姉さんたちも恐竜ダンスを踊ってくれましたよ。
運動会までの期間で年長さんと年少さんの仲が深まることを期待しています。
そんな年長まつ組さんは、リレーとバルーンを二学期初めて園庭で行いました。
リレーは夏休みの長さを感じる内容でしたが・・・。
バルーンは大成功!!
花火が空高く舞い上がっていましたよ。
運動会に向けての活動がスムーズに進み、意欲も高まっている様子のまつ組さん。
この先上手くいかない事も多々あるでしょうが、持ち前の仲の良さで乗り越えていってほしいと思います。
8月27日(水) コスモス
夏期保育三日目。
とんでもない暑さの日が続いていますが、せめて部屋の飾りだけでも秋らしくと、年少たんぽぽ組さんはコスモスづくりを行いました。
紙コップに切れ目を入れて作ったコスモスを壁に飾ると、時折吹く風でなびいてとても涼しげでしたよ。
年長まつ組さんは、夏休みの思い出を描きました。
海で大きな波に驚いた子は、その様子をクレパスでダイナミックに表現していましたよ。
年中ばら組さんは、スタンプで花火を作りました。
カラフルな花火が沢山打ちあがって、華やかでした。