園日記

運動会の見どころ⑩ No.6『常夏のパレード』年中児

年中さんは『常夏のパレード』として、「ウキウキパレード」と「アロハ・エ・コモ・マイ」の二曲を踊ります。

元々踊るのが大好きな年中さん。

運動会で体操として使用する「わらって シャー!」を流した時もすぐに気に入り、「1.2.3.シャ~!!」と大きな声で掛け声をかけてくれていました。

この園日記でも度々体操の様子を紹介してきたので、その盛り上がりはご存じだと思います。

 

今回一曲目で踊る「ウキウキパレード」は、見ている方もウキウキするようなパレードの曲。

ポンポンを手に持ち、元気よく踊るばら組さんの姿にご注目下さい。

 

また、二曲目「アロハ・エ・コモ・マイ」では、会場全体をハワイへいざないます。

腰を振りながらアロハポーズをする姿はとても可愛らしいので必見です。

 

また、当日着る衣装の飾りつけも自分たちで行いました。

一人ひとり異なる装飾にもご注目下さい。

 

運動会当日もばら組さんらしい姿を見せてほしいのですが、こればかりはその時になってみないとわかりません。

緊張して固まってしまうかもしれません。

保護者の皆様、「頑張れ!」「期待しているぞ!!」などと過度なプレッシャーをかけないようにお願いします。

「楽しんでね。」「アロハ~」と優しい声掛けで送り出してあげて下さいね。

運動会の見どころ⑨ No.5『やんちゃ怪獣どっかーん!』年少児

ほとんどの子が初めての運動会を迎える年少さんは、とても仲良し。

みんなで集まっていつも元気に楽しそうに遊んでいる姿が見られます。

時にはぶつかる事もありますが、その経験を積むことでさらに仲の良さが深まっているように感じます。

そんなたんぽぽ組さんは、歌うのも大好き。

四月からの園生活で様々な曲に触れているからか、自然と歌を口ずさんでくれるんです。

先日の城山公園での園外保育でも、ドングリを見つけると「どんぐりころころ どんぶりこ~♪」って。

ところどころ発音がたどたどしいところもあり、それもまた可愛いんです。

 

今回運動会で踊る『やんちゃ怪獣どっかーん!』は、元気で可愛いたんぽぽ組さんにピッタリの曲。

音楽好きで体を動かすのも大好きなみんなは、一回聴いただけで気に入った様で。

「ガオ~!」「ガオ~!!」って、あちこちの部屋にお邪魔しては可愛い踊りを沢山見せてくれました。

 

しかし、一つ心配な事が。

部屋ではいつも元気に踊っているのに、誰かが見ていると急に表情が強張ってきちゃうんです・・・。

どうにか普段通りの姿を見せてほしいところですが、まぁこれも成長過程の一ページとして可愛らしいという事で。

年少児の保護者だけでなく、年中児や年長児の保護者の皆様も手拍子や笑顔で子どもたちを盛り上げて下さいね。

運動会の見どころ⑧ No.3『七色ドーナッツ』年長児

上田名幼稚園の運動会において、年長児競技では「頭を使うこと」や「みんなの力を合わせること」を重要視したゲームを毎年行っています。

今年度行う『七色ドーナッツ』はタイヤ引き。

二チームに分かれ、どちらが多く自陣までドーナッツを引っ張り切れるかで勝負します。

このゲームを遊び始めた当初は、それぞれが自分の思うように勝手に動き、1対1の膠着した綱引きがあちこちで見られていました。

しかし回数を重ねることで次第にチームにまとまりが見え始め、自分たちで作戦会議を行えるようにもなってきました。

最近では、「オレが二個持って抑えとくから、その間に後のタイヤを頼む!」なんて男気たっぷりの意見も飛び出してきたんですよ。

運動会当日がどのような結果になるかはわかりませんが、上田名幼稚園の年長児らしい熱い戦いを見せてくれることと思います。

会場の皆様も拍手や声援で盛り上げて下さいね。

運動会の見どころ⑦ No.9『おうまのおやこ』年長親子

年長親子競技『おうまのおやこ』は、その競技名や入場曲の雰囲気とは正反対のハード系競技。

いわゆる騎馬戦です。

お子様をおんぶし、帽子を取り合ってください。

 

注目すべきは、その競技順です。

No.3『七色ドーナッツ』と同じチームで行うので、七色ドーナッツで負けたチームにとっては名誉挽回の絶好のチャンス。

お父さんお母さん、お力添えお願いします。

 

10年ほど前は毎年行いとても盛り上がっていた定番競技ですが、久しぶりなので空気感が心配です。

怪我の無いようにお願いします。

運動会の見どころ⑥ No.10『どっちがたくさん入るかな?』年中親子

年中児の親子競技は、もう定番種目となっている親子玉入れです。

計三戦ありますので、この園日記でルールをしっかり把握していただけると助かります。

 

一戦目は、赤チーム親子vs黄チーム親子です。

カゴに玉を入れられるのは子どもたちだけ。

お父さんお母さんは玉を集めたり、玉を投げ入れやすいように抱っこしたりと子どもたちのサポートをお願いします。

親子で力を合わせて沢山入れて下さいね。

 

二戦目からは、お父さんお母さんvs年中児の対戦となります。

まずは、本気の玉入れ勝負です。

といっても普通に勝負しては全く勝ち目がないので、保護者の皆様のカゴは高~くし、さらになかなか入らないような細工をさせてもらいます。

これで条件は五分。

全力で戦って、親の威厳を見せつけて下さいね。

 

三戦目はお片付け競争です。

会場内に散らばっている玉を集めて、箱に片づけてもらいます。

すべての玉を片付け終わったら、元の位置に戻って座ってください。

大人チームが二連勝して子どもたちがショボ~ンとならないように、この勝負だけはある程度空気を読んで下さいね。

繰り返しますが、全員が座り終わるまでの勝負ですよ~。