園日記

お手紙を書こう。

先週の水曜日に夕涼み会を行った年長さん。

光る石が埋め込まれたペンダントですが、枕の下に敷いて夜寝ている子や、宝物ボックスに入れている子、ぬいぐるみの首からかけて眺めている子など、

皆それぞれ大事にしてくれているようで嬉しいです。

手作りプレゼントの良さというのはなかなか伝わりにくいものですが、みんな喜んでくれたようですね。

さて、まつ組の黒板には、まつお君からのお手紙が貼ってありました。

朝から一生懸命読んでいたまつ組さんは、せっかくの機会なのでお返事を書いてみました。

お手紙ごっこの始まりです。

50音表とにらめっこしながら、みな一生懸命まつお君宛のお手紙を書きました。

出来上がったらポストに投函しました。

お返事届くかな?

7月27日(月)

四連休明けの月曜日。園庭や畑のヒマワリは花を咲かせ、畑のスイカも実が大きくなり始めました。

もうすぐそこに夏が来ているようです。

朝、年長さんは米の周りに集合。

自分たちで作っているお米が日の光を十分に浴びられるように、周囲の草むしりを行いました。

夏休みの水やりは、私たちが責任を持って行いたいと思います。

畑でピーマンの収穫をした後は、ホールで夕涼み会の振り返りを。

光る石で作った柱の花火や花火の壁面がライトアップするのを目にすると、四日経った今でも興奮がよみがえってくるようで、

あの日の余韻に浸りながらしばし静かに壁面を眺める様子がありました。

夕涼み会を終えて。

コロナウイルス感染拡大の影響でお泊まり会を行えない年長さんの為にと企画された夕涼み会。

例年では行われない行事なので一から立案し当日を迎えましたが、『花火』というテーマを据えた上で計画を進めてまいりました。

 

蛍光塗料を塗って作った壁面飾りは花火。

宝箱の中に入っていた石を貼って、作った模様も花火。

クライマックスには園庭で花火。

 

発案した担任には特別な思いがあったのでしょう。

夏の風物詩としての花火以上の意味を感じずにはいられません。

 

壁面飾りの花火は、各々好きな色で好きな模様に。

柱の花火を形作るために宝箱に入れられた石も色とりどり。

光る要素を用いて個性的に作られたこれらの作品は、どちらも綺麗に光輝く。

 

それぞれでも光っているような個性溢れる面々が一つにまとまった時の美しさと輝き。

その大きな『輝き』に魅力を感じた担任は、この行事にその思いを込めたように感じました。

 

コロナウイルスの影響で、二学期以降どの程度行事が行えるのかは未だ不透明です。

ただ、今まで通りに行事が行えなくとも、彼らが輝ける機会を日々の園生活の中で保証するのが我々の目指す教育です。

 

一人一人の『光』をより強くし、その個性を尊重した上で、一つにまとまった時の『輝き』に喜びを見出だせる。

そんな一年にしていきたいですね。

夕涼み会リアルタイム更新⑦

第二部。まずはうちわを手に盆踊りを踊り、いよいよ壁面の花火のライトアップ。

きれいに光ってはいましたが、写真には撮れませんでした。

その後、本物の花火を鑑賞しました。

今日最後のプレゼントは、宝箱の中の石が埋められたペンダント。

夕涼み会の楽しい想い出を形に残したくて、心をこめて先生たちで手作りしました。大切にしてね。

保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

夕涼み会リアルタイム更新⑥

18時50分。

夕食を食べ終える子が多くなってくると共に、日が暮れ、辺りは薄暗くなってきました。

そろそろ第二部を開始します。