米&筍。
年長さんは大忙しの一日。
昨日予告していたように、まずは米の種まきを行いました。
田植えと稲刈りを行う園は数あれど、米を種から育てる園はそう多くないと思います。
ただ、ここまで行ってこそ食物の有り難みがわかるというもの。
時間と労力がかかる米作りですが、今年も心を込めながら丹念に育てていきたいと思います。
一度園に帰ったら、次は筍掘りへ。
「沢山掘るぞ~!!」と気合いを入れて、勇んで竹林をめざしました。
筍の周りの土を丁寧に手で掘ったり、掘れた筍の皮を剥いたり。
掘りたての筍の香りを嗅ぐなんて貴重な経験も出来ましたよ。
勢い余って、10本以上掘ってしまいました。
今事務室で茹でているので、明日煮物にして年長さんと食べたいと思います。
その後は、ちょっと寄り道。
上田名幼稚園の果樹園に立ち寄りました。
現在果樹園には、サクランボ・栗・リンゴ・桃・イチジクの苗木が植えられています。
先月植えたばかりなので収穫はまだまだ先ですが、度々様子を見に訪れたいと思います。
お米を作ろう。
いよいよ明日から、年長児のお米作りが始まります。
収穫祭であるおにぎりパーティーは例年11月。半年かける壮大な活動のスタートです。
まずは明日の種まきに向けて、昨年度の米作りの様子をまとめたスライドを皆で鑑賞しました。
米作りの流れを一通り学んだ後で実際に明日蒔く種を目にすると、皆興味津々。
これだけ興味関心を持ってくれると、楽しい米作りになりそうですね。
米とぎやおにぎり作りに興味を持った子も多いようなので、是非ご家庭でもお手伝いを頼んでみて下さい。
鯉のぼりの観察画。
年長うめ組さんは、鯉のぼりの観察画を描きました。
園庭の好きな位置に陣取り、構図を考えた後に絵画開始。
色とりどりの鯉が園庭を泳いでいるからか、色彩豊かな作品が数多く出来上がりました。
園庭で育てているヒマワリなどの絵も、咲いたら描きたいですね。
たんぽぽ組の鯉のぼり作り。
年少たんぽぽ組さんも鯉のぼり作り。
シールを貼るという簡単な工程ではありますが、どんなシールを選びどこに貼るかで個性の現れる作品でもあります。
自分の鯉のぼりに思い思いにシールを貼ることで、自分の作品に愛着も湧いてきた様子でした。
鯉のぼりが出来上がったら、早速園庭を泳がせたくなるもの。
各クラスの鯉のぼりが泳いでいる園庭を全速力で駆け巡るたんぽぽ組さんの姿、とっても微笑ましかったです。
4月22日(月)
年中さんと年長さんの鯉のぼりが出そろったので、今朝から園庭に揚げています。
上田名幼稚園らしく各々の個性が存分に現れた作品の数々、登園や降園の際にご覧下さい。
年長さんが園庭で育てているヒマワリの芽が出始めました!!
今年の年長さんは自らすすんで水をあげてくれるので、ヒマワリの生長も早いような気がします。
ヒマワリに限らずその他の野菜やお花もしっかり管理してくれることと思うので、これからどんどん育っていくのが楽しみですね。
今朝は、年中さんが徒歩でインゲンの種を畑に蒔きに行きました。
新入園児にとって、園外にお散歩するのは初めての経験。
初めての散歩だったので畑までの道のりが遠く感じられましたが、これから経験を積んでいけば上手に歩けるようになることでしょう。
インゲンは皆でゴマ和えを作って食べたいと思います。
沢山収穫出来るように、時々畑に様子を見に行こうね。