ぶんぶんぶん。
年少たんぽぽ組さんは『ふらふら みつばち』の絵本が大好き。
という事で、今日はハチ作りを行いました。
クレパスで顔を描いて、模様は各々好きなように糊付け。
縦に貼ったり横に貼ったり、斜めに貼ったりジグザグに貼ったり。
個性たっぷりのハチが出来上がりましたよ。
上田名幼稚園で作られる作品は全て、個性が表れるように意図して行われております。
この時期の年少さんで出来ることは限られてはいますが、それでも全員全く同じ作品を作らせるような保育は行っておりません。
「どこに貼ろう?どんな模様で貼ろう?」などと自分の中で予めイメージを膨らませた上で作品を作る経験が、彼らの創造力を高めるのには必要なのです。
彼らが二年後年長さんになったときに、自分たちのアイデアがたっぷり詰まったお店屋さんごっこを行うのだと想像すると、この時期の作品が一層愛おしく見えてきますね。
しろかき。
先週金曜日に田んぼ見学に行った年長さん。
今日はいよいよ自分の田んぼを作る、代かきの日です。
種まきを行ってから毎日欠かさず水やりをしてきたお米は、そろそろ田植えが出来そうな長さになりました。
苗の方は準備万端なので、後は皆が田んぼを用意する番。
まずは畑に行って、自分のペットボトル田んぼに土を詰めました。
土を落とさないように気をつけながら、園までの道をゆっくりと歩いて戻りました。
いよいよここからが代かきの本番。
土に水を足し、ひたすら混ぜます。
水を含んだ土は硬くなっていきますが、力を込めながら丹念に土を捏ねました。
いよいよ田んぼが完成。天気が不安定ですが、出来れば今週中に田植えを行いたいと思います。
お店やさん作り。
年長さんは今日もお店を作っています。まつ組さんはクレープの生地作りから始めたようです。
うめ組さんは、お好み焼きの鉄板とヘラを作りました。
出来上がったので、早速お好み焼きをひっくり返すぞ!!
「あっ!落としちゃった・・・。」
お店が何となく形になってくると、皆でイメージを共有できるので盛り上がってきます。
お店やさんごっこも遊びの一環ですから、みんな思いっきり楽しみながらこれからも進めていきたいですね。
たなまつお
昨日30日の話。
お店屋さんごっこを始めた年長まつ組さんには、『たな まつお』さんからお手紙が届きました。
『たなまつお』さんは、大きな大きなお店屋さんで働いているようです。
お店屋さんごっこを始めたまつ組さんと話が合いそうですね。
早速まつ組さんは、たなまつおさんにお返事を書いてみました。
「やきそばやさんやるよ。」「くれーぷをつくるんだ。」
50音表を活用しながら、一生懸命お返事を書きましたよ。
たなまつおさんと文通しながら進めるお店屋さんごっこ、どのように発展していくか楽しみですね。
お店屋さんを作ろう。
年長児のお店屋さんごっこの活動が、少しずつではありますが着実に進んでいます。
今日のうめ組では、うどんを茹でる寸胴やトッピングの具材を作っていたようです。
活動の全てを自分たちの話し合いで進めるお店屋さんごっこ。
毎年の事ながら子どもたちの発想の豊かさや観察眼の鋭さには驚かされます。
うどん屋に必要な道具を話し合った結果、湯切り用のザルまで作るとは思いませんでした。
今年のお店屋さんごっこもスゴいものが出来そうで、毎日部屋を覗くのが楽しみなんです。
一ヶ月後の出来上がりをお楽しみに。