お店屋さんを作ろう。
年長児のお店屋さんごっこの活動が、少しずつではありますが着実に進んでいます。
今日のうめ組では、うどんを茹でる寸胴やトッピングの具材を作っていたようです。
活動の全てを自分たちの話し合いで進めるお店屋さんごっこ。
毎年の事ながら子どもたちの発想の豊かさや観察眼の鋭さには驚かされます。
うどん屋に必要な道具を話し合った結果、湯切り用のザルまで作るとは思いませんでした。
今年のお店屋さんごっこもスゴいものが出来そうで、毎日部屋を覗くのが楽しみなんです。
一ヶ月後の出来上がりをお楽しみに。
年中さん砂場遊び。
今日は年中さんの砂場遊び。という事で、朝から年長さんが遊びやすい砂場作りをしてくれました。
今回は年少さんもお手伝い。「トントントン」と口ずさみながら砂山を固める姿、とっても可愛かったですよ。
こうして作られた砂山に、年中さんは大喜び。
まずは砂山に足を埋めたり水たまりで飛び跳ねたりと、思い思いに砂と水の感触を楽しみました。
このような遊び方でも砂場遊びは成り立つのでしょうが、遊び上手のうえだなっ子の活動としては少し物足りなさも感じるところ。
と思っていたら、すぐによりクリエイティブで興味深い遊び方をする子が現れました。
山の頂上から川を作ったり、池の間にトンネルを掘って水路を繋げたり。数本の水路を同時に掘り、途中にダムを作って水の進路を管理したり。
サランラップの芯を上手に使って、壊れないトンネルを作る子もいたんですよ。
ドンドンと遊びが発展していったので、非常に有意義な砂場遊びになりました。
お店屋さんごっこが始まった。
年長さんのお店屋さんごっこが始まりました。
まずは、何屋さんにするかを話し合い。
全員の意見が出そろうように、時間をかけて話し合いを進めました。
話し合い慣れをしていないと、発信力の強い数人の意見に全体が流されてしまいがちですが、
うえだなっ子は普段から話し合いをする機会が多いからか、皆が存分に意見を述べていましたよ。
これから約一ヶ月はお店屋さんごっこに向けた活動が多くなる年長さん。
沢山話し合い、試行錯誤し、楽しみながら活動を進めて欲しいですね。
スゴいぞ!卒園児!!
先日、小学校や近隣の保育園の先生方との意見交換会を行いました。
小学校の先生方に新一年生の様子を伺う事ができ、非常に有意義な時間を過ごすことが出来ました。
現時点で、上田名幼稚園の卒園児は学習面、生活面共に問題なく小学校生活に対応できているようです。
園生活で行ってきた様々な経験から培った自立心や意欲が、小学校生活において彼らが積極的に行動する原動力となり、
クラス全体にもいい影響を与えているとのお褒めの言葉を頂戴しました。
自分で考えて自主的に行動することや何でも意欲を持って取り組むことは、我々が園生活において重点的に育んできた事。
そこの部分が小学校生活で評価されているというのは、素直に嬉しいですね。