11月19日(金) どんないろがすき?
表現遊びを楽しむ会で『どんないろがすき』を発表する年少すみれ組さん。
今日は、当日壁面に飾る背景を作りました。
様々な色の手型で何を作ったのかな?
出来上がりが楽しみですね。
年中ばら組さんは畑へお散歩。
12月1日に予定している大根掘りに備えて、生長具合をチェックしに行きました。
「これ大きいな~。私これを掘ろう!!」って。
期待感を持ってくれてうれしいです。
美味しそうな大根が掘れたら、煮物にして食べようね。
11月18日(木) 見せ合いっこ。
今日は、年中ばら組さんと年少たんぽぽ組さんが、表現遊びを楽しむ会で発表する出し物を見せ合っていました。
たんぽぽ組さんの『ねこのピート』を見終えたばら組さんは「可愛い~!! ニャンニャンって可愛い~!!」と大喜び。
ばらぐみさんの『ブレーメンのおんがくたい』を見た後のたんぽぽ組さんは「格好良かった~!!」と尊敬の眼差し。
お互いにとっていい影響があったようです。
これからも支え合って、時には刺激し合って、当日まで過ごしていってほしいと思います。
警察が点検する暗い道作りをしている年長まつ組さん。
黒い紙にカラーセロハンを貼って窓を隠していたら、暗いだけでなく暗くて綺麗な道になったようで。
出来上がった道にしばし見入っていましたよ。
こちらは、声援を送るほどの熱狂的なファンもつき始めた二人組アイドル。
彼女たちのステージに欠かせないのは、ピアニストです。
ピアニストの演奏に合わせてアイドルが踊る姿は必見ですよ。
アイドルの緊張を解くように観客が一緒に歌うというのも、普段から手を取り合って生活している今年のまつ組さんらしくて素敵だなぁ~と感じました。
11月17日(水) まつ組さんのこだわり①
警察役の三人の見せ場、暗い道を点検しに行く場面。
隅々まで細かくチェックしてくれるので、とても時間がかかります。
大工さんが作ってくれた家へ向けての旅を続けるまつ組さん。
数々の試練を乗り越えようやく到着しましたが、その家は壊れていました。
「みんなで直そう!!」と力を合わせて修復作業を始めましたが、屋根が重くて持ち上がりません。
屋根が重くて持ち上がらない様子を演じている男の子。
発泡スチロールで作った屋根なので簡単に持てる筈なのですが、素晴らしい表現力ですね。
こういったこだわりがあちこちに散りばめられているこちらの劇。
これから当日までに出来るだけ紹介していきたいと思います。
11月16日(火) 楽器を作ろう。
表現遊びを楽しむ会で『ブレーメンのおんがくたい』を演じる年中ばら組さんは、劇に登場する楽器作り。
トランペット、フルート、バイオリン、太鼓を作りました。
出来上がったバイオリンを手に、早速演奏。
バイオリンの持ち方が格好いいのは、実際にバイオリンを目にした効果ですかね。
劇に使う小道具が出来上がると、さらにモチベーションが高まったようで。
今日の歌声は素晴らしかったですよ。
ばら組さんらしく楽しみながら、当日までの日々を過ごしてほしいと思います。
11月15日(月) 音を楽しむ。
12月4日に行われる表現遊びを楽しむ会で『ブレーメンのおんがくたい』を発表する年中ばら組さん。
今日は、発表会当日に部屋に貼る背景を作り始めました。
手分けしての作業はもうお手の物。スムーズに作業が進んでいましたよ。
ばら組さんといえば、いつも身近なところに音楽が存在する園生活を過ごしているのが最大の特徴。
季節を感じられるような童謡・唱歌を歌うのは勿論、『虹の向こうに』や『きみイロ』などの曲にも触れてきました。
沢山の素敵な曲を耳にし、歌い、踊っていると音を楽しむ意識が自然と身につくようで。
自由に遊んでいる場面でも、担任がピアノを弾いているとおもむろに数人が歌いだし、気が付くと全員で大合唱となるのがこのクラスの日常です。
表現遊びを楽しむ会に向けての活動でも、音に合わせて体を動かし、流れてくる曲に合わせて歌い、うえだなっ子らしく前向きに取り組んでいる姿が見られます。
部屋に置いてあるパネルシアターの台に、劇に登場する動物を貼りつけ、ミュージカルのように歌って踊る。
こんな遊びをするほど、この活動を楽しんでいるんですよ。
相変わらず盛んに意見を交わしているのは、年長まつ組さん。
自分たちですべてを作り上げているこちらの劇も、いよいよ演出を練る段階となってきました。
溺れたアイドルを水泳選手が助ける場面や、大工さんと自衛隊で力を合わせて川に橋をかける場面、疲れた時の小休止でケーキを食べる場面などの演出が決定しました。
しかし、ある程度演出案も固まってきたこのタイミングで新たな問題が。
私は話し合いが始まる段階からこの劇に触れてきたのでストーリーを理解できたのですが、初見だとわかりにくそう。
ただ、せっかく彼らが自分たちで考えてきた作品に余計な手を加えたくはありません。
配役が自分の将来の夢だからこそ各々の役作りのこだわりがあちこちに垣間見え、それらを説明することがこの劇の魅力を伝えるためには最善だと感じたので、今月末に発行する園だより12月号やこの園日記を効果的に使って紹介していきたいと思います。