脱穀。
稲刈り後に干しておいたお米が乾いてきたので、今日年長さんは脱穀を行いました。
口々に「脱穀って大変だなぁ~」「おにぎり1つで2,500粒? まだ30個くらいだよ」などと話しながら、じっくり時間をかけて行いました。
一粒一粒大事に扱いながらの脱穀作業を経験することで、お米一粒作ることの大変さを感じ取ってくれたようです。
今日の給食では、お弁当箱の隅に米粒が残っている子はいなかったように感じます。
「米粒を残すな!!」と叱って食べさせるのは簡単ですが、我々としては彼ら自身の感性に「食べ物を粗末にしたくない」という感覚を持ってほしいもの。
今年の年長さんも、半年という長い時間をかけてお米を栽培してきた意味を感じ始めているようで嬉しかったです。
果樹園さんぽ。
暑すぎず寒すぎず、過ごしやすい時期になってきました。
年中ばら組さんは果樹園へお散歩に行きました。
イチジクの木には小さい実がついていたので、皆大喜び。
実が大きくなる頃にまた様子を見に行きたいですね。
今週木曜日に服部牧場へ園外保育に行く年中さん。
その足慣らしとしてちょうどいいお散歩になりました。
話し合い二日目。
今日はお店屋さんごっこの話し合い二日目。
その結果、今年は『みんなのすいぞくかん』を行うことになりました。
早速、水族館にはどんなアトラクションや設備があるのか、どんな役割の人員が必要なのかの話し合いまでし始めたので、あっという間に一時間経ってしまいました。
みんなが前向きに活動に参加してくれているので、今年のお店屋さんごっこはとても盛り上がりそうですよ。
柿の木。
昨日柿を作った年中ばら組さん。
今日は朝から、柿の木を作りました。
茶色い画用紙をハサミでチョキチョキ。
ハサミの扱い方も、六月から比べるとかなり上手になってきました。
出来上がった枝を壁に貼り付け、柿の実を飾ったら完成。
「枝を作ったから、今度は葉っぱも作りたいなぁ~」と話し合っていたので、更に発展するかもしれませんね。