園日記

10月19日(水) あいかわ公園に行ってきた。

朝起きたら雨が降っていて驚いた水曜日。

登園時間には雨がやんでいい天気になっていたので、年長さんは予定通りあいかわ公園に遊びに行ってきました。

団体予約が多く入っていたようですが、我々が着いた頃にはまだ誰もおらず、貸し切り状態で思い切り遊びました。

 

一通り遊んでからは徒歩で20分ほどかけて宮ケ瀬ダムへ。

今日のメインイベントである、宮ケ瀬ダム観光放流見学をしました。

お風呂の栓を抜く感じだと事前に説明してはいたのですが、想像以上の迫力にみんな思わず拍手。

放流の6分はあっという間に過ぎました。

水量が段々と少なくなり水が止まると、名残惜しいのか頭を抱えて残念そうな表情をしていましたよ。

放流見学後は、また歩いてあいかわ公園へ。

ふわふわドームもすいていたので、存分に遊びました。

帰り道はみんなお疲れモード。

たくさん歩きたくさん遊び、貴重な体験もできる、充実した園外保育となりました。

みんな、楽しかったね。

 

明日は年中さんが相原公園に行ってきます。

10月18日(火) ちくちく・とんとん

運動会で年長児らしいカッコよさを存分に見せてくれた年長まつ組さん。

子どもたちの中にもやり切った達成感や自信が大きかったようで、運動会後は外遊びなどでも成長した逞しい姿を見せてくれます。

今日は、12月に行われる『表現遊びを楽しむ会』にむけてちょっとした話し合いを行ってみました。

まだまだ本番は先ですし、話し合いというより雑談といった雰囲気で始めたのですが、その中でも鋭い意見が数多く出てきて。

何となくストーリーをなぞるだけで終わりにしようと思っていたのですが、次から次へと意見が出てきたので、劇中に使う曲もあっという間に一曲出来上がりました。

今後まつ組さんはお家でも「ち~くち~く・とんとんとん」と「いとまきまき」のリズムに合わせて歌い始めると思いますが、取り敢えずは静観していてください。

ある程度劇が出来上がってきたら、こちらの園日記でもお知らせしていきます。

10月17日(月) 脱穀

今日年長さんは、先週12日に稲刈りをしたお米の脱穀を行いました。

おにぎり一つは2,000~2,500粒のお米から出来ていると知り、モチベーションが一気に上がったまつ組さん。

一粒一粒自らの手で脱穀するというのはかなり大変な作業ですが、大きなおにぎりを食べたいまつ組さんは一生懸命脱穀していましたよ。

今日はお休みの子が多かったので作業は途中までとなりました。

 

昼食時、給食のお米を時折見つめながら口に運ぶまつ組さんの姿を見て、これまでの米作りや今日の脱穀が意味のある活動になったと感じました。

収穫したお米をおにぎりにして食べるのは、来週27日木曜日の予定です。

それまでの工程は、残り半分の「脱穀」と「もみすり」と「精米」のみとなりましたが、子どもたちにとって何か心に残るものがあるように、大事に行っていきたいと思います。

10月14日(金) まさかの雨。

年長さんのあいかわ公園への園外保育は、まさかの雨のために延期としました。

予備日を事前に設定してはいなかったのですが、子どもたちのダム放流への期待感が高まっているので、19日の水曜日に予約を取り直しました。

 

食べやすいお弁当にして下さった保護者の皆様、ありがとうございました。

俯きながらおにぎりを食べる姿を見ていると、なんだか申し訳なくて・・・。

まつ組さんが今日作ったてるてる坊主の効果が出て、19日はすっきり晴れるといいな。

10月13日(木) 公園ではなく山だから

年中ばら組さんの元には新たなおもちゃが。

ドン・ガバチョのパペットが届きました。

一通り遊び、一緒に踊った後は・・・、

船の真ん中にちょこんと座らせていましたよ。

みんな大事にしてね。

 

20日の木曜日に予定していた年中城山登山は、行先を変更して他の山に行くことにしました。

そもそもが、管理された公園に行くのではなく、自然の中にある山への園外保育。

特に城山は登山道も狭く危険が伴うので、まずは比較的安全な山からチャレンジしようと思います。

山大好き人間としては、子どもたちにも山の苦しさより山の楽しさを味わってほしいですからね。

ここで経験を積んだら、次は城山へと考えています。