しろかき。
先週金曜日に田んぼ見学に行った年長さん。
今日はいよいよ自分の田んぼを作る、代かきの日です。
種まきを行ってから毎日欠かさず水やりをしてきたお米は、そろそろ田植えが出来そうな長さになりました。
苗の方は準備万端なので、後は皆が田んぼを用意する番。
まずは畑に行って、自分のペットボトル田んぼに土を詰めました。
土を落とさないように気をつけながら、園までの道をゆっくりと歩いて戻りました。
いよいよここからが代かきの本番。
土に水を足し、ひたすら混ぜます。
水を含んだ土は硬くなっていきますが、力を込めながら丹念に土を捏ねました。
いよいよ田んぼが完成。天気が不安定ですが、出来れば今週中に田植えを行いたいと思います。
お店やさん作り。
年長さんは今日もお店を作っています。まつ組さんはクレープの生地作りから始めたようです。
うめ組さんは、お好み焼きの鉄板とヘラを作りました。
出来上がったので、早速お好み焼きをひっくり返すぞ!!
「あっ!落としちゃった・・・。」
お店が何となく形になってくると、皆でイメージを共有できるので盛り上がってきます。
お店やさんごっこも遊びの一環ですから、みんな思いっきり楽しみながらこれからも進めていきたいですね。
たなまつお
昨日30日の話。
お店屋さんごっこを始めた年長まつ組さんには、『たな まつお』さんからお手紙が届きました。
『たなまつお』さんは、大きな大きなお店屋さんで働いているようです。
お店屋さんごっこを始めたまつ組さんと話が合いそうですね。
早速まつ組さんは、たなまつおさんにお返事を書いてみました。
「やきそばやさんやるよ。」「くれーぷをつくるんだ。」
50音表を活用しながら、一生懸命お返事を書きましたよ。
たなまつおさんと文通しながら進めるお店屋さんごっこ、どのように発展していくか楽しみですね。
お店屋さんを作ろう。
年長児のお店屋さんごっこの活動が、少しずつではありますが着実に進んでいます。
今日のうめ組では、うどんを茹でる寸胴やトッピングの具材を作っていたようです。
活動の全てを自分たちの話し合いで進めるお店屋さんごっこ。
毎年の事ながら子どもたちの発想の豊かさや観察眼の鋭さには驚かされます。
うどん屋に必要な道具を話し合った結果、湯切り用のザルまで作るとは思いませんでした。
今年のお店屋さんごっこもスゴいものが出来そうで、毎日部屋を覗くのが楽しみなんです。
一ヶ月後の出来上がりをお楽しみに。
年中さん砂場遊び。
今日は年中さんの砂場遊び。という事で、朝から年長さんが遊びやすい砂場作りをしてくれました。
今回は年少さんもお手伝い。「トントントン」と口ずさみながら砂山を固める姿、とっても可愛かったですよ。
こうして作られた砂山に、年中さんは大喜び。
まずは砂山に足を埋めたり水たまりで飛び跳ねたりと、思い思いに砂と水の感触を楽しみました。
このような遊び方でも砂場遊びは成り立つのでしょうが、遊び上手のうえだなっ子の活動としては少し物足りなさも感じるところ。
と思っていたら、すぐによりクリエイティブで興味深い遊び方をする子が現れました。
山の頂上から川を作ったり、池の間にトンネルを掘って水路を繋げたり。数本の水路を同時に掘り、途中にダムを作って水の進路を管理したり。
サランラップの芯を上手に使って、壊れないトンネルを作る子もいたんですよ。
ドンドンと遊びが発展していったので、非常に有意義な砂場遊びになりました。